メインコンテンツへ

お酒にぴったりのおすすめ料理 レシピ de Cooking!"

サントリー クッキング選手権 “イエロー・エプロンズ”が教えるサントリー レシピ de Cooking 今回のテーマ:卵

コラムのバックナンバーへ

イエロー・エプロンズ コラム vol.3

写真:全粒粉・ライ麦を使ったパン

秋元紀子の巻 両親と留学先のホストマザーから学んだ食の大切さ。身近な食材の生かし方と安全性が今後の課題です。

私の幼稚園時代、母は料理やパン教室に通い、少しでも安全な食べ物をと、家族のために作ってくれました。冬生まれの私の誕生日には白鳥のシュークリームを作ってくれたり、夏生まれの弟や妹には買ってきた大きな氷を削って作ったバスケットの中にフルーツポンチを入れてくれたりしたんですよ。父は自宅の庭だけでは飽き足らず、菜園を借りて野菜を作るほど。当時の私は花の方がいいなと思っていましたが、真夏に庭でトマトを千切って食べた味が今でも忘れられないくらいですから、父の選択が正解ですよね。こんな環境なので、すっかり「花より団子」に育ちました。私も今、マンションのベランダでハーブなどを栽培しているんですから、やはり影響は大きかったですね。

お料理に関して言うと、何か特別にしたことはなかったんですよ。しいて言えば、社会人になってから留学した時。料理が美味しいという話を聞かないイギリスで、ホストマザーの料理が美味しくてビックリしたんです。彼女から、日本にない食材を使った料理を教わりました。オーガニックが好きな人だったので、全粒粉やライ麦を使ったパンや、紫キャベツとりんごをバルサミコ酢で煮込んだものなど、今まで見たことのないものもありました。紫キャベツの煮込みやアップルクランブルは、今でもよく作りますよ。

もともと食べることは大好きだったので、帰国後、好きなことを仕事にしたいと思い食品会社に転職。実際に勤めると大変でした。毎日の試食は、好きだった物でも食べたくなくなりましたね。でも、プロの意見を聞く機会も多くて、勉強になりました。 今後は、日々の生活の中で食べ物の旬や安全を意識し、大切にしていきたいです。子どもの頃、母が私たちに食べさせたかったものの意味が、この年になってようやく分かってきました。今度はそれを私が次の世代に伝えられたらいいなあと思っています。

秋元紀子さん

一生懸命作ることで、美味しい!って喜んでもらえるし、どんどん新しいことにチャレンジできるのも面白い。誰かのために作るときは、まずその人の顔を思い浮かべます。好きそうなものが入っているかがチェックポイントですね。

写真:秋元紀子さん

サントリー クッキング選手権 TOPへ

コラムのバックナンバーへ

このページのトップへ

レシピ de Cooking!トップページへ