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秋の夜長には消化のよい食べ物をコラム

vol.10

2009年9月3日

 秋の夜長というと、風情がありますが、実はこの時季は年末に向けてのひと頑張りがあり、仕事も忙しくなる頃です。なので夜遅くの食事は胃によくないと知りつつも、どうしても21時以降に食事を摂るケースが多くなってしまいます。

 そんな時は、消化にいい食材を使って料理を作るべき。しかも冷蔵庫の残りものが使えて、簡単に作れると、なおいいですね。例えば、キャベツはキャベジンを含んでいるので胃を守ってくれる働きが。もやしも昔は栄養がない食材に挙げられていましたが、最近ではアミラーゼという成分を含み、胃腸の機能を整えてくれることがわかりました。また肉類でも脂分を控えて、ささみや鶏胸肉、赤身の牛肉などを使う方がいいでしょうね。卵も生や固茹でより、半熟にした方が消化にいようです。逆にキノコやゴボウ(やわらかく煮るならいいが...)、刺激の強いものは控えた方がいいですね。

 早喰いは食べ物といっしょに空気が胃に入ってしまうので、胃もたれの原因になります。できるだけゆっくりと、よく噛んで食べることを心がけてください。あとは美味しいからと言って食べ過ぎには注意を...。やはり健康を考えると、三食バランスよく摂るのが理想のようですね。

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