サントリー レシピッタ -あなたにぴったり、お酒に合うかんたんレシピ-

いわし

vol.18

2010年11月10日


昔から、秋の味覚の代表・さんまが不漁の年は「いわし」が獲れると言われています。そんな年は、定番レシピに偏りがちな「いわし」で、新たな料理にチャレンジしてみませんか?


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韓国風 いわしのピリッと蒲焼き

食べ慣れたいわしの蒲焼きに、ピリッとしたコチュジャンとごまの香ばしさを加えれば韓国風に変身。シャッキリとした白髪ねぎとともに食せば、お酒のピッチが上るかも。しっかりとした味付けなので冷めても美味しく、ご飯のお供やお弁当のおかずにもGoodです。

いわしの燻魚(シュンユイ)風煮付け

いわしの煮付けといえば和食のイメージが強いですが、煮付ける前にさっとフライパンで焼いて中華の香辛料を使うと、本格的中華の箸休めに早変わり。しっかりと煮付けるので日持ちがよく、人を招く時には前もって作っておくことができるお助けレシピです。

いわしのカレーソテー とろろ焼き

とろろとカレーという、普段ならまずいっしょにならない異色の取り合わせですが、とろろを使うことによってカレーのとがった辛味がまろやかになるという変化が・・・。その上、とろろがいわしを柔らかく包み込むので、いわしにしっとりさを加えてパサつきを抑えてくれます。老若男女みんなが食べやすい一品に仕上がります。

蒸しいわしのさっぱりマリネ

生だと少し臭みが気になるいわしも、少し電子レンジで蒸して、新鮮な柑橘類の香りや酸味、粉チーズのコクの効いたドレッシングでマリネすれば、まったく気にならなくなります。かぼすやスダチといった日本固有の柑橘類のまろやかな酸味と穏やかな香りは、全体をうまく包み込むようにまとめてくれます。パーティーの前菜や、家庭でのイタリアンの前菜などにオススメです。

いわしのバジルチーズソテー

香ばしいにんにくと爽やかなバジルが香りが漂う料理を一口食せば、濃厚なチーズが口内に広がるイタリア風のいわし料理に。野菜とともにパンに挟んでサンドイッチにするのもオススメです。手軽に作れるのに、オシャレで豪華に見え、皿に添える野菜を代えるだけで雰囲気も変わってしまうほど。おもてなしに、友人とのブランチに、夜遅くの酒のつまみにと、色々使えるので覚えておくと便利です。

いわしと野菜のふわふわ揚げ団子

最近は、皿に乗った魚の姿を見ただけで避ける人もいるのだとか。そんな人でも食べやすい、細かく叩いたいわしのふわふわとした食感と、野菜の歯応えの対比がクセになるいわしの揚げ団子です。これに甘酢で絡めたり、ハンバーグのようにフライパンで焼いたり、味噌汁や澄まし汁に入れてつみれ汁にしたりと、その日の気分で色んな味を楽しめます。冷めても美味しいのでお弁当にもオススメです。

いわしのベトナム風揚げ春巻き

ベトナム風揚げ春巻きのカリッとした皮の中は、長芋の入ったふんわりとしたいわしのすり身が、香菜、しょうが、みそがいわしの臭みを消してくれます。具にしっかり味がついているので、スイートチリソースやレモンは好みでつけてください。一口サイズなのでパーティーのフィンガーフードに、友人との気楽な家飲みのおつまみにと、シーンを問わず活躍すること請け合いです。

いわしとれんこんのオープンサンド

軽くトーストしたバゲットに、カレー風味のいわしのソテー、れんこん、うずら卵の目玉焼きまで載った豪華なオープンサンドです。カレーの風味とピリッと辛いスプラウトがいわしの臭みを消してくれるので、魚嫌いの人でもOK。休日のブランチや、人が多く集まるカジュアルなパーティなどにピッタリの一品です。

いわしの簡単レンジ中華蒸し

蒸したいわしは柔らかく、酒やレモン汁、しょうがや長ねぎなどの香味野菜、最後に回しかけたごま油の香りなどで、特有の匂いが気になることもなくなって、食べやすい一皿に。同時に野菜をたっぷり摂れるヘルシーなメニューです。電子レンジで調理するので蒸し器や鍋を汚すこともなく、手軽に作れるのもうれしいポイントです。

いわしのハーブオーブントースター焼き

オーブントースターで焼くだけで簡単にでき、大葉とパセリの香りがいわしの臭みを消してくれる、さわやかなイタリア風のいわし料理です。いわしの骨は比較的柔らかいので、ブツ切りにすれば、丸ごと食せます。塩焼きやしょうが煮といった和食の定番とは一味違う、あっさり目の洋風いわし料理は、お酒のつまみにも、ご飯のおかずにもピッタリです。

いわしの野菜巻き〜トマトチーズ煮〜

こんがりと焼き上げてからトマトソースで煮込んだいわしは、気になる匂いもなくバジルの爽やかな香りとトマトの酸味にチーズのコクをプラス。その上、いわしの旨味と中に巻き込んだししとうと長芋の歯応えの対比がおもしろく仕上がっています。手が込んでいて見栄えがするので、おもてなしの一皿にもピッタリ。上に載せたチーズでボリューム感も出るので、いわしを食わず嫌いな若い人にも、食べやすいはず。

いわしの辛っとボール

いわしをミンチにしてカラッと揚げたいわし団子に、激辛パウダーで味付けしました。一口含めば辛さの中にふんわりホクホクとしたいわしが・・・。シャキシャキの玉ねぎ、コリコリとしたごぼうなど様々な食感が楽しめ、お酒のいいおつまみになるはず。パウダーをつけず、レモンやスダチを搾ると、爽やかに食せます。爪楊枝や片手で摘めるので、パーティに持って来いです。

いわしとなすのフレッシュトマトグラタン

カリッと焼いたいわしに、にんにくの香ばしい香りが漂うなす、と甘くて爽やかな生のトマトをソースに使って焼いたフレッシュなグラタンは、あっさりしているのに栄養満点。食感、香り、味覚のバランスがよい一皿です。週末のブランチやおもてなしにもピッタリな一品です。

いわしのマリネ シチリア風

実はいわしはシチリアを代表する魚です。レモンや松の実とオリーブオイルであっさりと食すのがシチリア風。レモンとにんにくの香り、さっぱりとした酸味が食欲を刺激してくれます。作り置きができるので、パーティー当日は盛りつけるだけで豪華な食卓を演出できます。

いわしのアヒージョ

アヒージョとは、たっぷりのにんにくとオリーブオイルで素材をじっくりと煮るように火を通したスペインのタパス料理の総称です。いわしにオリーブオイルとにんにくの味と香りが染み込み、ドライトマトとオレガノでさらに複雑な味と香りになっています。切って並べてオーブンに入れるだけなので手軽にできます。残ったオリーブ油にバゲットを浸して食べると、さらにお酒が進みます。

いわしのチーズロール カレー風味

尻尾をピンと立てて丸まったいわしが器に並んでいる姿が可愛らしい一品です。大葉とカレーという強い香り同士の取り合わせを、いわしとチーズがうまく調和させてくれました。大人数でも取り分けやすく、食べやすいので気の置けない仲間とのパーティーにも最適です。

いわしのなめろう〜薬味たっぷり味噌タタキ

新鮮ないわしが手に入ったらぜひ作ってみたい料理です。なめろうは、房総半島あたりでよく食される郷土料理で、あまりの美味しさに皿まで舐めてしまうことからついた名前だそうです。基本の味に大葉やみょうがをたっぷりと加えたので香り高く、いわしの臭みを感じることなく食せます。そのままで酒の肴に、わさびじょうゆを添えてご飯のおかずにと応用の利く一品です。

いわしのあっさり梅肉しそ風味揚げ  

いわしは梅と相性がよく、そこに大葉を加えてさらにさっぱりとさせた串揚げ風の一品です。串カツのように竹串でしっかりと留めてあるので、揚げたり盛ったり食べたりしやすく、大勢でワイワイとやる時にはピッタリ。また、パッと見ただけではいわしとは判りにくく、渦巻きのような見た目も相まって話題になること請け合いです。

いわしのピリ辛サクッと揚げ

サクッとした衣の歯応えと、衣の中の黒ごまの香ばしさ、ピリリと効いた唐辛子の辛みがいわしの臭みを消してくれます。下味の中でほんのりと香るごま油が食欲をそそります。その上、しっかりと下味を付けて揚げるので冷めても美味しく、酒の肴としてだけでなく、お弁当の一品にも使えます。

具沢山の激辛いわしの佃煮入りおにぎり

缶詰のいわしで作った簡単ピリ辛な佃煮は、たけのこやエリンギが入っているので食感の違いも楽しめます。ザックリとほぐしたいわしは食べ応え抜群。単なる佃煮というより味の濃いいわしの煮つけといった感じで、そのまま食してもいいでしょう。酒の肴として、弁当の一品としても使えます。

いわしのさっぱり梅マリネ 

新鮮ないわしが手に入ったら試して欲しいさっぱりとした梅味のマリネです。梅干がいわしの臭みを消し、酸味の効いた白ワインビネガーが美味しさを一段と引き立ててくれるので、生のいわしが苦手な人でも食べやすい味に。あっさりしているのでおもてなしの前菜として、酒のおつまみとして重宝します。

しょうがたっぷりいわし飯

たっぷりと加えたしょうがが、いわしの持つ青魚特有の臭みを消し、いわしの味を引き立ててくれる、食べやすい炊き込みご飯です。鍋を使うと、炊飯器で炊くより短時間で、香ばしく炊き上がります。家族や親しい人たちだけでゆっくりと過ごす団欒の時間にピッタリ。ついついお替りをしてしまうご飯です。

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