うららかな日が続くこの季節。身体もどことなく軽やかなためか、ついつい食欲も旺盛に。そんな日には旬のものをたっぷり使った"春色ごはん"を作ってみては？冬の間に育った野菜たちは、甘みや苦みを蓄え、独特の味わいで私達を愉しませてくれます。春の特徴をいかした料理をぜひ食卓に。

たっぷり食せる新きゃべつのサラダ

葉が柔らかい春きゃべつをさっとゆでることで甘みがアップします。しかも温野菜にしているので、生よりもたっぷりきゃべつの量を摂ることが可能です。

ほくほく新じゃがバターの甘辛だれ

春のじゃがいもは皮が柔らかいために皮付きのまま調味が可能。皮をむく手間が省ける上に、栄養分も逃げにくく、ホクホクした食感が味わえます。

いつもより麺の量を少なくして、具材をメインにした一皿に。春野菜と魚介の旨みがスープに凝縮され、春らしいパスタができあがりました。好みの春野菜を使っての調理も可能です。

まったりした豆乳に、好相性のミルミクス＜苺＞の風味が漂います。ゼラチンを少なくして作っているので、口当たりがとてもなめらか。お酒が入った大人のデザートです。