編集部のいちおし特集
オイルの個性に合わせて料理をしよう
レシピッタ編集部が、気になるテーマを特集してお届け!
vol.52
2016年6月28日
巷ではオイルがブームに。これまでのサラダ油、オリーブ油一辺倒から亜麻仁やココナッツ、こめ油と個性的なオイルが使われるようになり、その特性を考えて用い方も変化してきました。今回は4種のオイルを用途に合わせてチョイス。味や効用を生かしながら調理してみました。油を変えるだけで料理そのものが変化します。
〜かけるオリーブオイル〜塩豆腐のオリーブオイルがけ
塩をまぶして一日置いて作った塩豆腐は、チーズっぽい味わいになります。そこにオリーブオイルと黒こしょうをかけて洋風に。オイルの香りと味が利いた一品です。さわやかな白ワインと一緒にどうぞ。
〜混ぜる亜麻仁油〜トマトとサーディンのサラダ蕎麦
市販の麺つゆにトマトと亜麻仁油を合わせてそばつゆに。亜麻仁油が入ることでリコピン(トマト)の吸収率がアップ。ドレッシングとして使えます。ハイボールとの相性抜群!
〜揚げるこめ油〜パクチーのサクサクかき揚げ
生で食すことの多いパクチーをかき揚げに。こめ油を使うことでカラッと揚がり、クセのあるパクチーの香りが衣でコーティングされ気になりません。チューハイの炭酸でさっぱりとお楽しみください!
〜ソテーするココナッツオイル〜りんごのキャラメリゼ
バターの代わりにココナッツオイルを用い、りんごのキャラメリゼを。ココナッツオイルの甘い香りが部屋に広がり、食欲を刺激します。赤ワインやリキュールにピッタリの一品です。