ビールにはヘルシーおつまみコラム
vol.8
2009年5月1日
ビール腹という言葉がありますが、ビールを飲んでいるだけでは、出っ張ったお腹になることはないそうです。むしろその時に食すものが唐揚げだったり、ポテトチップスだったりと、カロリーの高いものが多いのでビール腹の原因となるようです。
今回はそんなことも考慮して150kcal以下のおつまみを作ってみました。作り方も簡単なものばかりなので、「市販のおつまみでいいや」と手抜きをせず、カロリーを考えたおつまみに挑戦してみてください。
例えば砂肝は低カロリーな上に、噛み応えがあり、少量でも満腹感にさせてくれます。また、ワインビネガーなどのお酢を使うと、クエン酸効果で脂肪の燃焼を促してくれます。
あるものの記述によると、酒の肴(おつまみ)の定義とは、安くて、旨くて、しかも簡単に作れるものだそうです。主食ではないので、一品で満腹感する必要がないのでしょう。むしろお酒の美味しさを引き立てる方が大事なのでしょうね。ビールを美味しく味わうには、少し濃いめの味付けにした方がいいと思います。また、ビールは他の酒と違って即座にグイッと飲みたいものなので、そのあてとなるおつまみは作り置きができればベターです。時には組み合わせの妙を楽しんで、のりの佃煮をアボガドに載せたり、瓶詰めのなめたけを豆腐に載せたりして食すのもいいですね。さば缶をトーストに載せると、フィンガーフードにもなりますし、クリームチーズをわさびしょうゆで食べても美味。とにかく自由な発想であなたならではのおつまみを創造してください。