赤キャベツとりんごのバルサミコ煮
赤キャベツとりんごという意外な組み合わせが、バルサミコ酢のやさしい酸味で上手くまとまり、しかもバターがコクを加えてくれて、風味豊かに食せます。酢の効果で赤キャベツがきれいな紫色に発色するので、見た目にも美しいイギリスの煮込み料理。意外にもご飯と合うのもポイント。赤キャベツの可能性を広げてくれる一皿です。
vol.2
2008年2月1日
冷蔵庫にいつもあるキャベツ。とんかつに添えたり炒め物にしたりと、出番は多いですが、今回はいつもと違った視点からキャベツのおいしさに迫りました。日頃あまり使わない紫キャベツやメキャベツも仲間に加えて、新しい料理にチャレンジ!
赤キャベツとりんごという意外な組み合わせが、バルサミコ酢のやさしい酸味で上手くまとまり、しかもバターがコクを加えてくれて、風味豊かに食せます。酢の効果で赤キャベツがきれいな紫色に発色するので、見た目にも美しいイギリスの煮込み料理。意外にもご飯と合うのもポイント。赤キャベツの可能性を広げてくれる一皿です。
ごま油の香ばしい香りと、ザーサイのピリッとした塩味が、旬のキャベツの甘みを最大限に引き出してくれます。ザーサイが調味料と、コリコリとした食感の2つの役割を果たしてくれるのも面白いところ。サラダ感覚でたっぷりと作ってください。
緑のキャベツと茶色の挽き肉が何層にもなった面白い一品。材料を重ねて焼くだけなので、意外と簡単にできるのも嬉しい。テンメンジャンの濃厚なソースが、淡白な味のキャベツによくマッチします。これなら、ロールキャベツのような大きな葉も必要ないので、切って売られているキャベツでも簡単にできます。
レシピを読むと難しそうですが、実はとっても簡単。煮溶けたキャベツの野菜らしい香りと、カレーの風味が程よくマッチしてワインに合う一品に。粗めに残したキャベツやじゃがいもの粒が、野菜を摂っている安心感とともに、お腹にたまって満腹感をも感じさせてくれます。
見かけることはあってもどう使えばいいのか、よくわからない芽キャベツ。今回はこの素材を簡単に、味わい深いパスタにしました。リングィーネをゆでている間に、にんにくとベーコンを火にかけ、芽キャベツの下準備を。すべてがゆで上がる前に済んでしまうので、とっても簡単です。食べたい時にすぐに食べられるのも魅力。
一見フレンチっぽいのに、一口食べればしっかり中華料理の味。キャベツと貝柱というあっさりとした組み合わせに、オイスターソースとごま油の入ったソースがコクを添えます。粒の大きな貝柱を使えば見栄えがして、おもてなしにもピッタリ。
ほのかなキャベツの甘味が生きた、フランスの家庭のパスタ料理。黒こしょうとチーズの味が、キャベツの甘味のついたパスタを引き締め、調和させてくれます。自分で作るのは無理と思われる生パスタが、意外と簡単にできるので、ぜひ試してください。
一口食べると柔らかい衣の中から黄色いコーンと鮮やかな緑のキャベツが顔をのぞかせます。小さく丸めてあるのでつまみやすく、ピックを刺しておくと手も汚れないので、パーティーの一品としても便利。皿に盛ってソースをかけるとディナーの席にもぴったりです。
鍋ひとつで、アッという間にできる簡単料理。カレーの風味が食欲を増進させ、ご飯や、お酒がすすむこと請け合いです。キャベツは、煮ると甘みが出て、カレーの辛さを和らげつつ上手く全体をまとめています。スープの量を増やしてスープカレーにしてもよし、ココナッツミルクを入れてもよしと、アレンジの利く一品です。
キャベツとソーセージというシンプルな食材の旨みを存分に味わえる一皿。最後に入れたバターがコクを添えてくれます。簡単で、アッという間に出来てしまうので、ちょっと物足りない時の一品にぴったり。じゃがいもやベーコン、玉ねぎ、にんじんなど、家にいつもある食材を使ってアレンジもできます。
キャベツの食感が残り、素材の旨みが生きたさっぱりとした煮物です。舞茸やエリンギを使っても美味しく仕上がります。火にかけたら、あまり手をかける必要がないのも嬉しい点で、ご飯との相性がいいので、混ぜご飯にして食べても美味しいです。
たかのつめの辛味に、柚子がほんのり香るさわやかなキャベツの浅漬け。漬物としてだけでなく、朝食や夕食のプラス一品にもピッタリです。日持ちがするので、少し多めに作っておくと、いつでも食べられて便利です。さっぱりしているので、二日酔いの朝にも好評。
ターメリックとクミンシードというエスニック色が強い味の中に、ピリッとした真っ赤な唐辛子のアクセントが効いてます。こうして作ると、淡白なキャベツやカリフラワーが力強い味わいに大変身!豚肉やゆでたじゃがいもを加えればボリュームもアップ。お酒のつまみにはもちろん、白いごはんに添えてワンプレートランチにしてもいいです。
軽くマリネした野菜は、しんなりとしてかさが減り食べやすくなります。ビネガーの酸味に、マスタードの風味がアクセントになったおつまみ感覚のサラダです。前菜の小鉢として、お酒のおつまみとして、またサラダとしても使える一品です。にんじんやセロリなどもよく合います。
甘みのあるキャベツが主役の、一風変わったお好み焼き風。生地に豆腐を加えることによって、ヘルシーで栄養バランスもアップ!ふわふわのスフレのような食感が新鮮で、病みつきになりそう。澄まし汁ぐらいの味付けのだしにつけて食べれば、明石焼き風にも食べられます。
芽キャベツはキャベツよりも3倍のビタミンCを持つヘルシーな食材。シンプルなソテーに見え、芽キャベツにアンチョビの塩気が包まれて、味わいは立派なイタリアンに。ちょっとした前菜やおつまみにも最適です。もちろん、芽キャベツがなければ普通のキャベツでも美味しく仕上がります。
コンソメで何度も煮返した鶏は、身がホロホロと骨からはずれてしまうほど、柔らかく仕上がります。骨付き鶏から出たスープの旨みが、淡白なキャベツに染み込んで、トロトロになって絶妙な味に。スープに加える塩を控えめにし、ポン酢をつけて水炊き風に食してもいいです。スープには鶏肉からコラーゲンがたっぷり溶け出して、お肌にも嬉しい一品となっています。
大胆にも大ぶりに切って香ばしく焼き上げられたキャベツは、驚くほど甘みが増しています。ザーサイの風味と、にんにく、しょうが、ねぎの香味の効いた中華風挽き肉ソースは甘みのあるキャベツに相性ぴったり。ついついビールやご飯が進んでしまうはず。普段の夕食はもちろん、友人が集まった時のおもてなしにも使える一品です。
シュークリームのシューは、フランス語でキャベツの意味。キャベツは電子レンジで火を通しているので旨みが逃げず、ゆでたキャベツよりも甘みが増し、味も濃厚。作り置きしておけば、朝食にサラダ感覚でも食べられます。
電子レンジを使って簡単にできるキャベツ浅漬け風あえ物。昆布の旨みが出るので、箸休めとしても、おつまみとしても使えます。ゆずの風味が季節感を添え、食欲アップ。キャベツの芯の部分を使うと、しっかりとした歯ごたえも楽しめます。
キャベツの甘みと、カリカリのベーコンの香ばしさの中に、黒胡椒のピリっとしたアクセントが効いているチャーハン。最後に加えたしょうゆの香りが食欲をそそります。材料も味付けもシンプルなので、何度食べても飽きず、しかも簡単にできるので、ブランチや、小腹がすいた時、夜食などに最適。
シャキシャキとしたキャベツと、しっとりと酒蒸しにした鶏ささみを合せて、ごま酢であえた一品。さっぱりしているので、こってりとした料理の副菜にも使えます。新キャベツやグリーンボールを使うと、緑の色が鮮やかで彩りよくなります。
集計期間:2025年5月17日〜2025年5月23日