ひとつの食材アレンジ特集
チョコレート
定番食材から余りがちな食材まで、アレンジ方法を伝授!
vol.8
2009年2月4日
バレンタインデーといえば、男性にチョコレートを贈る日というイメージですが、この時期に世界各国から輸入されるチョコレートは、自分へのご褒美としても魅力的ですよね。今回はバレンタインデーに向けて、バリエーション豊かなレシピをご紹介!
びっくりチョコレートムース
見た目はホワイトチョコレートのムースなのに、ひとくち口に入れるとあら不思議!まったりとしたチーズムースの味わいが―。そして中からは、ミルクチョコレートのムースやラズベリーが出てくる仕掛けに。ワイングラスに作れば、華やかなパーティーのデザートとしても使えます。
さくざくチョコレートケーキバー
普通のチョコレートケーキとは、一味もふた味も違うチョコレートケーキです。ラム酒以外に好みのリキュールやブランデーを加えたり、ビスケットをコーンフレークに、フルーツの種類を替えたりと、自分好みのアレンジも簡単です。生クリームを添えれば、リッチなコーヒタイムのお供にも。
チョコバナナのパリパリミルフィーユ
春巻の皮を焼くだけで、パリパリとした食感のミルフィユ風のデザートに。すごく簡単で手早くできるデザートです。春巻の皮はサッと焼いただけなので、パイ生地よりもあっさりしており、こってりとしたケーキ類が苦手な人にも好印象。チョコレートソースにラム酒を加えると、大人度もアップします。
いちごのホットプリン風〜チョコソースかけ〜
ホットケーキミックスを使って簡単にできる、ふっくらしたプリン風のスィーツです。プリンだと、湯せん焼きがめんどうな印象を持ちますが、これならオーブントースターで焼くだけの簡単さ。急に友人が来た時にもすぐに対応できます。
くるみのブラウニー
甘さ控えめのブラウニーは手軽に作ることができ、切り方で個数の調節もしやすいのでイベントやホームパーティなどで大活躍。中身もアーモンドやリキュールを入れたりと、自分好みのアレンジも簡単。かわいいラッピングをすると、手土産やプレゼントでも喜ばれるはずです。
チョコレートパフェ
目の前で出来上がってくるパフェに、子供も大人も大喜び。トッピングはホイップクリームや季節のフルーツなど、好みのものをたっぷりとどうぞ。パーティのデザートにすれば、とても華やいだ雰囲気になります。
チョコパンクロックムッシュ
カカオ分70%以上のチョコレートを使っているので、苦みの中にほんのり感じる甘みが、生ハムの塩気と好相性に。仕上げのオリーブオイル、粗塩、ピンクペッパーが、チョコレートでくどくなりがちな味を引き締めています。甘いものが苦手な人へのバレンタインのプレゼントにどうぞ。
チョコレートと柿の揚げ春巻
揚げた生春巻の皮は、外はカリッとし中はモチッとした食感に。柿とブラックチョコレートの抑え目の甘さと相まって、アジアン風のスイーツになります。甘さの中に渋みがある柿は、甘いチョコレートのあと口をさっぱりしてくれるので、年輩の方にもオススメの一品です。
たこやきフォンダンチョコ
たこ焼き?と思って一口かじれば、中からとろとろのチョコレートソースが出てくる、驚きの一口フォンダンショコラ。市販のホットケーキミックスを利用して作るので、とっても簡単。中に、ホイップクリームやフルーツなどを入れてもOKで、好きな味にアレンジして楽しめます。
チョコフレンチトースト
チョコレート味のフレンチトーストは、しっとりしたパン生地に、チョコレートが染み込んで、まるでチョコレートクリームが入っているように。それでいてこってりし過ぎていず食べやすくなっています。おやつとしても朝ご飯としても使える一品です。
大人のビターチョコレートケーキ
仕上げにお酒を使った、大人のためのチョコレートケーキは、シンプルでビターな味わいです。焼きたての時は外はさっくり、中はふんわりとしていますが、ラップで包んで3日もたつと、しっとりと濃厚な味わいに。寒い冬に、アイリッシュコーヒーやブランデーをたらした香り高い紅茶とともに楽しむのもオススメです。
おつまみチョコナッツ
ナッツの香ばしさにシナモンの香りがアクセントとなったチョコレート味のおつまみ。塩味の効いたナッツは、甘いものやチョコレートを食べつけない人にもオススメ。寒い夜にウィスキーやブランデーのグラスを傾けながら気軽につまんでください。
牛肉のフォンデュ・オ・ショコラ
牛肉にチョコレート?!この今までにない出合いはなかなかクセになりそう、肉の旨みにチョコレートの甘みと程よい塩分、そしてバターの風味が溶け合い、一体感のあるソースに変化しました。今までに食べたことのない驚きの美味しさです。
マカロン・ショコラ
「マカロンを上手に焼けるようになれば一流のパティシエ!」と言われるほど、マカロンはシンプル、かつデリケートな焼き菓子です。フランスのお菓子のように思われていますが、実はイタリアが発祥。そんなパリ風マカロン・ショコラを作りやすい分量、方法(フレンチメレンゲベース)でご紹介しました。
鶏肉の黒ビール煮込み 〜カカオの風味〜
見た目はまっ黒ですが、黒ビールと香り高いカカオ分の多いチョコレートでじっくりと煮込んだ鶏料理です。甘味とほろ苦さがフレッシュなエスニック風。鍋ひとつで簡単に作れて、冷めても美味しいので、パーティーのメインディッシュとしても重宝します。
バゲットで作る温かいチョコレートのデザート
寒い冬にバゲットで簡単に作れる温かいデザートです。バゲットの中にしっかりと染み込んだチョコレートソースの甘さとほろ苦さに、マスカルポーネチーズが爽やかさとコクを加えてくれます。ブランデーの香りがアクセントになっています。
ラム・ダークのフォンダンショコラ
ラム酒をちょっぴり多めにきかせた大人味のフォンダンショコラは、焼き立てにスプーンを入れると、中からアツアツのチョコレートがトロ〜リと流れ出す、寒い季節にフィットしたスイーツ。プレゼントにする場合は、冷蔵庫で冷やして渡すこと。いったん冷やしても食べる直前に500Wの電子レンジで20秒ほど加熱すると、焼き立てのように中から、アツアツのチョコレートがトロッと顔を出します。
山崎香るしっとりクッキーチョコケーキ
「香りの花束」とも称されるウイスキー「山崎」の甘くて芳醇な風味をチョコレートに閉じ込めました。市販のクッキーや板チョコを使って驚くほど簡単に、大理石模様のようなしっとりしたの高級感あるチョコクッキーケーキが作れます。大人のバレンタインに、洋酒と一緒に楽しんでください。
ホワイト・ホワイト・チョコレートプリン
普通のミルクプリンと違い、ホワイトチョコレートのコクが味わい深く、生クリームとの相性もバッチリ。甘いモノ好きな人にはたまらない一品です。ホワイトチョコレート以外にも、ダークチョコレートやミルクチョコレートで作っても美味しく出来上がります。
ウィンナーホットチョコレート
ホットチョコレートにチョコレートホイップを浮かべたチョコチョコ尽くしのドリンク。まさにチョコレート好きにはたまらない一品です。ほんのりと香るラムはエッセンスなので、アルコールが苦手な人でもOKです。
チョコとチェリーのクラフティー
材料を混ぜて器に流し入れて焼くだけで簡単にでき、冷ましても、温かいままでも食べられる、寒い時季にうってつけのスイーツです。耐熱皿でそのままテーブルに出してもいいですが、ケーキ型などで焼いて切り分けると、本格的デザートにも。チェリーをプルーンに替えてもOK。
チョコスコーン
イギリスの伝統的な食べ物・スコーンを、今回は生地にほんのりと甘みがあるデザートスコーンにアレンジしました。甘みは強くないので、シロップやジャムをつけても美味しいはず。食べる前に電子レンジで少し温めると、チョコレートが溶けて、また違った味わいが楽しめます。