ズッキーニのエスニック肉詰め〜ヨーグルトソースがけ
ズッキーニといえばイタリアンやフレンチの食材というイメージが強いですが、トルコ風やアラブ風の料理にもよく使われています。ズッキーニを一口食せば、上にあしらったクミンシードのエスニックな香りが口内に広がります。ヨーグルトも中近東ではソースの素材としてよく使われ、ありふれたグリーンサラダもエスニックな味付けとなります。
vol.17
2010年8月30日
ズッキーニといえばイタリアンやフレンチの食材というイメージが強いですが、トルコ風やアラブ風の料理にもよく使われています。ズッキーニを一口食せば、上にあしらったクミンシードのエスニックな香りが口内に広がります。ヨーグルトも中近東ではソースの素材としてよく使われ、ありふれたグリーンサラダもエスニックな味付けとなります。
ゴーヤの持つ強い苦味を苦手としている人は多いようですが、素揚げにすると意外にも苦味がぐっと少なくなり食べやすくなります。酢を加えたそうめんつゆが揚げ物の油気を減らしてあっさりと食べやすくなる上に、とろろがスタミナアップもしてくれ、食欲減退気味の人にはピッタリな一品です。
丁寧に並べた夏野菜のカラフルさと、ガーリックの香ばしい香りが食欲をそそります。野菜は塩、こしょうのシンプルな味付けなのに、チーズがコクを補ってくれるために満足感あり。オーブントースターで焼くので手軽にでき、休日のブランチや夜遅くのおつまみにもピッタリです。
しし唐にはビタミンK、ビタミンC、ビタミンB6が多く含まれ、ちりめんじゃこ(しらす)にはカルシウムがたっぷり。さっと炒め合わせるだけなので、あと1品欲しい時にすぐできます。食欲が衰えがちの暑い季節、手軽に作れて手軽に栄養補給のできる、ご飯のお供やお酒おつまみにもってこいのお助けメニューです。
ゴーヤの持つ強い苦味を苦手としている人は多いようですが、素揚げにすると意外にも苦味がぐっと少なくなり食べやすくなります。酢を加えたそうめんつゆが揚げ物の油気を減らしてあっさりと食べやすくなる上に、とろろがスタミナアップもしてくれ、食欲減退気味の人にはピッタリな一品です。
今流行の食べるラー油に、練りごまのコクと旨味を加えてタレを作りました。そのタレの味が、あっさりした蒸しなすにフィットします。蒸しなすは電子レンジで手軽にでき、タレも混ぜるだけなので簡単。暑くて火の前に立ちたくないという人にはもってこいのおつまみです。
一口かじればポリポリとしたきゅうりが顔を出す、今までにないフライです。きゅうりだけでは物足りないので、豚肉を巻いてコクをプラス。大葉のさわやかな香りが揚げ物のしつこさを抑え、カレー塩が味わいにパンチを与えてくれます。串に刺してパーティやもてなしの一品にすれば、驚くこと請け合いです。
暑い季節でも食べやすい、温かい料理です。蒸したトマトがトロリとなり、ザーサイの酢を効かせたソースと溶け合うことで、ゴーヤの苦みをほどよく和らげてくれます。切って並べて蒸すだけと簡単にできるので、昼食や夕食の副菜として、また急な来客時の一皿としても使えます。
ズッキーニをくり抜いて詰め物をしてこんがりオーブンで焼くと、香ばしい皮と、しっとりジューシーな中身との2つの味が楽しめます。食欲減退気味の暑い季節でも、カレーの味と香りが食欲を増してくれますし、食後に重く感じてしまう肉類も使っていないので、胃に重く感じません。ブランチやパーティーの一品としてもオススメです。
トマトをトマト風味のみそで食す、新しい田楽です。夏は冷やして、冬はアツアツのままでと、どちらでもおいしく食せます。味噌にトマトを混ぜてあるので、甘みの中に少し酸味が効き、さわやかな味わいに。おもてなしのスターターとして供すれば、驚くこと請け合いです。
暑い季節にさっぱりと食せる冷製スパゲティに、ゴーヤの苦みと大根おろしの辛さが加わりました。刺激的な中にも清涼感を感じる一品です。ソースは、さわやかなポン酢に甘辛いスイートチリソースがアクセントになっています。大根おろしやポン酢と好相性のしらすが、ゴーヤやパスタの橋渡しをしてくれています。ゴーヤとパスタをひとつの鍋でゆでるので、手早く、少ない手順でパパッと作れるお手軽レシピです。
薄切り食パンのブルスケッタは、フランスパンのそれよりも噛み切りやすく、その上トッピングがこぼれにくい利点が。なすをさっと素揚げにすることにより甘みが出て柔らかくなって、他の材料ともよく絡み合います。酸味がありジューシーなトマトが色と味のアクセントになり、仕上げに絞ったレモンが味をぐっと引き締めてくれます。パーティーやBBQのメニューにもぴったりの一品です。
苦みが特徴のゴーヤも、塩をして時間をおいて水洗いし、クリーミーな乳製品を加えることでぐっと苦味が抑えられます。少量加えたバルサミコ酢の酸味に、ゴーヤの緑と、トマトの赤という彩りが加わって食欲をそそるはず。大人だけでなく子供でも美味しく食せる一皿です。
旬の時期の生のとうもろこしには甘みがたっぷり。コーンポタージュに白ごまを加えると、まったりとしたコクのあるスープになります。温かくしても、冷やしても美味しく食せるので、食欲がなくなってしまう暑い季節にはピッタリ。栄養補給に重宝すること間違いなしです。
フライパンひとつで簡単に作れる、まろやかな和風ドライカレーです。各種のスパイスの辛みがじんわりと効いてきますが、それをふわふわのスクランブルエッグが和らげてくれます。冷蔵庫にあるパプリカ、なす、れんこんなどを加えてもOK。ナンやバゲットを添えれば、酒の肴にもなります。
なすと豚挽き肉というと麻婆なすを思い浮かべますが、それよりもずっとあっさりした揚げなす料理です。なすの下処理に一工夫してあるので、格段に油を吸う量が減ります。また、酢を使っているのであっさりと食すこともできます。ネギの香ばしさと豚肉のこっくりした旨みが染み込んだなすは、ご飯にもお酒にも合う一品です。
ズッキーニは輪切りや縦に薄切りにして食すことが多いですが、目先を変えてサイコロのようにコロコロとカットしました。ベーコンと炒め合わせると、ベーコンの旨みをズッキーニが吸い、仕上げのブラックペッパーがピリリと味を引き締めてくれます。きれいな彩りの一品なので、一日がスタートする朝食や、酒の肴、料理の付け合わせにも最適です。
チヂミといえば豚肉や海鮮具材の入ったものが一般的ですが、今回のものはヘルシーなベジタブルチヂミです。味付けもあっさりと塩だけですが、一口大に切ってキムチを載せたり、大きめに切ってキムチを巻いたりして食すと、味に深みが加わります。酒の肴としてだけでなく、長芋が入ったフワフワもちもちした食感は、おやつにもいいでしょう。
しし唐の煮浸しはよくありますが、今回のものは厚揚げをいっしょに串に刺したもの。話しながらでも片手で摘んで食べやすいので、酒の肴に最適です。大人数での集まりや、気の置けない友人との家飲みの時にもピッタリです。
皮付きの生のヤングコーンは、もともと素材自体甘さがあるのが特徴です。それを揚げることで、独特の食感とさらに増した甘みが楽しめます。大葉やベーコンをプラスすると、見た目も味も違ったものになり、飽きのこない美味しさになります。
日差しの強い季節に、きっりとしたみょうがと、ごま油の香りがで食欲を刺激してくれます。新鮮なきゅうりのシャキシャキとした歯応えと、みょうがの食感がほどよくマッチし。塩昆布の塩気と旨みで味が調えられるために、調味料を用いなくとも味が決まるのも嬉しいポイントです。
集計期間:2024年11月16日〜2024年11月22日