サントリー レシピッタ -あなたにぴったり、お酒に合うかんたんレシピ-

ひとつの食材アレンジ特集

蛸(たこ)

定番食材から余りがちな食材まで、アレンジ方法を伝授!

vol.4

2008年6月2日


本格的な夏までもう一息のこの季節は、雨の日も多くなって身体も気分もちょっぴり湿りがち。7月1日頃は、半夏生(はんげしょう)と呼ばれる雑節(季節の節目)で、身体のためにたこを食べる地域も多いようです。たこのアレンジ、ぜひお試しください♪


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たこのコールドサラダ レモン風味

湿気が多く、身体がだるくなりそうな時には、レモンの酸味の効いた冷たいサラダでリフレッシュ!歯応えのよいたこと、シャキシャキした野菜に、レモンの爽やかな酸味がキリッと効いて美味しさ倍増。添えたフリルアイスやトマトで、見た目も爽やかな一皿になっています。

生湯葉とタコの和風マリネ イタリアン仕立て

生湯葉とタコという新しい組み合わせ方でマリネに仕立てました。和風のマリネ液の隠し味として洋の粒マスタードを使用。こうすることで深い味わいを生み出します。プリプリとしたタコ、しっとりとした生湯葉、そしてシャキシャキの野菜という具合に、それぞれの食感が口の中で一体となり、新しいハーモニーを奏でます。

たこのカリカリガーリック焼き

カリカリに焼いたたこを、にんにくとチーズの香りをつけて食べる一品です。にんにくの香りの強さは、薄切りにしたり、固まりのまま焼いたりと、切り方でコントロールできます。簡単にできるので、今すぐ一品欲しい時に便利。前菜やカナッペとしても使えます。

たこのマリネ ハチミツ風味

酸っぱさの中にほんのりと漂うハチミツの香りと甘さが、食欲をそそります。酢に漬けているので2〜3日なら保存も可能。油っぽいムニエルやステーキ、味付けの濃い料理の付け合せに、またサンドイッチの具としても使えます。

ピリ辛たこねぎごはん〜おやき風〜

たことねぎの相性はたこ焼きで証明済み。そこからヒントを得て、混ぜごはんを作って焼いてみました。ボリュームがあるので、軽食としても、またおやつにも、お酒のおつまみにもなる使い勝手のいい一品です。コチュジャンのピリッとした辛みと、こんがり焼けたご飯の香ばしさがポイントです。

いもたこなんきん楽チングラタン

いも・たこ・なんきんと、古くから女性の好物と言われる物を組み合わせ、グラタンにしました。グラタンは面倒だとよく言われますが、これはソースを作らず生クリームをかけるだけなので簡単。さつまいもとかぼちゃの甘みを、黒こしょうが引き締めてくれます。パンを添えて、ブランチにどうぞ。

たこの南蛮漬け しそレモン風味

揚げることでたこの甘さが十分に引き出されます。また、レモンの柔らかな酸味と相まり、やさしい味わいの南蛮漬けに。ブロッコリーやスライス玉ねぎなども入っており、彩りもよく、野菜もたっぷりと摂れるので野菜不足のひとにはピッタリ。温かいままでもいいですし、冷やしてさらに味をなじませても美味しく食せます。

たこのさっぱりピリ辛煮

ビールにピッタリの、ピリ辛味のたこ煮。家庭にある調味料ですぐに作れるので、あと一品が欲しい時や、急に飲みたくなった時のおつまみに重宝します。味付けがしっかりとしており、ご飯のお供にも最適です。

たこともやしのみそ炒め

黒酢のまろやかな酸味が効いた味噌と、ごまの香ばしい香りが味を引き立ててくれます。酸味が強すぎないので、お酒との相性も抜群です。身体にいいごまと野菜を、たっぷりとしかも簡単に摂れるのもうれしいポイントです。

たこと天かすのおろしあえ

歯ごたえのあるたこと、しょうゆの染みた揚げ玉に、七味と大根おろしが味を引き締めてくれます。さっぱりとしているのにコクがあり、お酒のおつまみにピッタリです。

たこタコライス

沖縄名物タコライスに、たこを合わせた新バージョン。市販のトマトソースやチリソースを使えば、意外にも簡単にできることを発見。たこ好きにはたこの新しい一面を、たこが苦手な人でも、トマトソースでまろやかになり食べやすく変身します。

簡単たこせんべい

刺身用にゆでだこを買ったが、ちょっと残してしまったというケースが多々あるはず。酢の物にするには、量が少ないが、何かに使わないともったいないという時にはぜひ。塩にこしょうを混ぜたり、山椒の粉を混ぜたりすると、味変わりも簡単にでき、お酒の進むおつまみに早変わり。

たことシーフードの墨煮

いか墨料理と言うと、外食のイメージが強いですが、今は手軽なチューブ入りのいか墨もあり、意外と簡単に家庭でも作れます。残ったいか墨は、パスタに絡めたり、ご飯と炊いたりと、使い切るのも可能。このいか墨料理で周囲の評価が上がること間違いなしです。

たこのサルピコン〜スペイン風混ぜサラダ〜

サルピコンとは、細かく切った野菜などを混ぜたサラダの一種です。たこだけでなく、ソースとして魚介類や肉にかけても豪華な一皿となるので、応用範囲広く使える料理です。好きな野菜を小さく切り揃えて混ぜるだけなので、自分だけのオリジナルなサルピコンを作ってください。

たことブロッコリーのガリシア風

たことポテトという意外な組み合わせ。柔らかめにゆでたポテトの角がくずれてドレッシングに溶け、たこに絡まったところが絶妙な味わいに。手軽に作れ、オシャレに盛り付ければ見栄えもするので、ブランチの時や、急な来客のお酒のおつまみにも最適です。

たこときゅうりとわかめの韓国風酢の物

たこときゅうりの酢の物といえば和食の典型的な惣菜ですが、同じ材料でも調味料を変えるだけで、まったく違う味が楽しめます。ピリリと効いたコチュジャンの辛みで、食欲の落ちるこの季節にぴったりの一品に。もちろんお酒のおつまみとしても使えます。

たこのカポナータ風

白ワインビネガーと、トマトの酸味に、ほのかなトマトの甘みが加わり、深い味わいが楽しめる一皿に。酸味のあるソースとたこが相性抜群。コンキリエを使わずに、ロングパスタと一緒に食べるのもオススメです。ざっくりと盛り付けて気の置けない友人との夕食や、ブランチに楽しめる料理です。

たことブロッコリーのわさび味噌添え

ピリリと辛いわさび味噌は、作り置きもできるので多めに作っておくと便利です。たこは一口サイズに切ってあるので、爪楊枝を刺して並べれば、ちょっとしたオードブルに早変わり。ブロッコリ以外には、アスパラガスなど季節の緑の野菜を選べば、たこの赤い色に映えて見た目も華やかになります。

たことグリーンアスパラの冷たいパスタ

暑い季節にはピッタリのサラダ感覚溢れるパスタ。ワインビネガーの爽やかな酸味が食欲をそそり、ボリューム感もある一皿です。刺身用の貝柱などを加えると、グレードアップして一気におもてなしの一品にもなります。ブランチやおしゃれなディナーの一皿として活用してください。

たこのアッフォガート〜たこのピリ辛トマト煮込み〜

コロコロとしたたこがやわらかく、美味しい南イタリアの名物料理です。本場では1時間以上煮込んで、たこを驚くほどやわらかく仕上げます。ピリ辛のトマトソースがたこにピッタリで、温かいままでも、冷やしても美味しく食せます。薄切りバゲットに載せればパーティなどにも重宝することうけあいです。

たことタプナードのブルスケッタ

たこの食感に負けないくらいインパクトのある料理です。酸味と塩気のきいた風味豊かなタプナードの組み合わせは、飲み始めのおつまみにピッタリで、前菜としても活躍。タプナードは冷蔵庫で1週間は保存可能なので、次にはサラダにしたりと、様々な料理にアレンジできます。