サントリー レシピッタ -あなたにぴったり、お酒に合うかんたんレシピ-

ひとつの食材アレンジ特集

豚肉

定番食材から余りがちな食材まで、アレンジ方法を伝授!

vol.1

2007年8月15日


まだまだ暑い日が続くシーズン、ビタミンB1や、良質のたんぱく質を含む豚肉を使った料理で、疲労回復やイライラの予防をしたいもの。豚肉のアレンジを覚えて、食卓の登場回数を増やしてみては?


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スペアリブのみそ煮込み

炒めて煮込むだけの和風スペアリブ煮込み。スープも味噌汁のようで、美味しく、ピリッと辛い柚子こしょうとの相性も抜群。食欲減退気味の時に、ビールと一緒におつまみ感覚で食べるのがオススメ。使用する味噌の種類を変えることで、また違った味わいを楽しめます。

チーズ入り豚つくね焼き

鶏ミンチの代わりに豚ミンチを用い、チーズやコーンを入れた洋風の豚つくね。玉ねぎとコーンの甘みにとろ〜りとしたチーズが絡み、おつまみとしても最適。缶詰や冷凍庫にある豚ミンチなどで簡単にできるので、急な来客にも即対応。たっぷりと入れた玉ねぎが柔らかさのポイントです。

ナスの豚ミンチ詰め

素揚げしたなすに自家製のピリリと辛い肉味噌を詰め込んだ、ビールにもご飯にも合う一品。たっぷりと作って皿に並べれば、友達が集まったパーティーでも存在感が。ビタミンを含んだ豚肉は、夏バテ気味の身体を回復する役目も。まだまだ暑さの続くこの時季にはピッタリです。

豚肉とハーブのサラダ

あっさりとした豚肉の冷しゃぶサラダに、酸味とほのかな甘みがきいた甘夏ドレッシング。クレソンやセロリ、イタリアンパセリの苦味に甘夏ドレッシングの甘味が意外にマッチ。上に散らしたラディッシュの赤が見た目にも食欲をそそり、疲れた身体を癒してくれる一皿です。

梅肉ソースが効いた豚肉ロール

梅肉ソースの酸味としその風味でサッパリ感が生じ、食欲減退気味の時でもいくつでも食べられそう。半分に切ると、長芋の白としその緑が鮮やかに顔をのぞかせます。ソースはすっぱめですが、長芋には味を付けていないため、ちょうどいい味加減に。1本買った長芋が全部使いきれない時はちょっとした一品に早変わり。

豚肉とズッキーニのマヨネーズ炒め

暑さが続いてバテそうな時に、にんにくが身体にじんわりと活力を与えてくれます。仲間が集まった時でも、冷蔵庫にある材料で簡単にできるので便利。その上、ボリューム満点なのもオススメポイント。最後に回しかけたしょうゆが香り立ち、単なるマヨネーズ炒めとは一味違い、ご飯にもお酒にもぴったり。

ポークソテー りんごと赤ワインのソース仕立て

シンプルな豚肉と野菜のソテーに、りんごと赤ワイン、バルサミコ酢を煮込んだソースが酸味とほのかな甘み。手軽にできるのに、豪華な一皿を演出してくれます。お祝い事やちょっとしたパーティでも、華やかなテーブルになることうけあい。食感も楽しめるように、ソースの中には角切りりんごが入っているのがポイント。

カリカリ豚バラ肉とグレープフルーツのサラダ

カリカリと香ばしい豚バラ肉に、ふんわりとしたベビーリーフを。酸味とほろ苦さのあるグレープフルーツのドレッシングが一体となり、さっぱりとしたサラダに。ベビーリーフの緑とルビーグレープフルーツのピンクの対比が美しく、味だけでなく見た目にもメリハリの効いた一皿です。

2種類の贅沢な豚ロールカツ

ソースは付けず、梅肉やしそ、または海苔の風味と塩味だけであっさりと食べる揚げ物。しつこくなく、肉と中身の一体感が絶妙。山芋のシャクシャクとした食感、チーズのトロ〜リと、歯ざわりの変化も楽しめます。斜めにカットした切り口からのぞく赤や緑の色や、海苔の香りが食欲をそそる一品です。

豚肉とみょうがの黒酢炒め

食欲のなくなる季節、料理をするのも億劫になりがち。しかしこの一品は手早く簡単にできて栄養のバランスもよく、しかもみょうがと黒酢がさっぱりと食欲を増進してくれます。お酒やご飯のお供に、また丼にしても美味しくいただけますので、色んな年齢層が食卓を囲む時にピッタリです。

豚ヒレの煮込みジェノバ風

豚ヒレといえばヒレカツでお目にかかることが多いですが、煮込みにしても意外とあっさりとして食べやすいです。あっさりと煮込んだ後にバジルソースで味を調えれば、バジルの爽やかな風味と白ワインの軽やかな酸味が相まって、ちょっと豪華な一皿に。細めのパスタを添えても美味しいですが、意外にもご飯が好相性な一品です。

ハニー・ポーク・リブ海鮮醤風味

バーベキューなどで活躍するスペアリブも、ちょっとつけダレを変えれば上品な味わいに。タレに漬ける前にゆでてあるので、かじったら中がナマなんてことがないのもうれしいポイント。パーティーなどの前日にタレに漬け込んでおけば、後は煮詰めたタレを塗って焼目をつけるだけとお手軽です。

豚肉のソテーバターサルビア

イタリア料理の定番の一品が、フライパン1つで簡単に。白ワイン風味の豚肉のソテーに、爽やかなセージの香りがマッチして食欲をそそります。しっかりと叩き伸ばした肉は、繊維が柔らかく食べやすいです。セージが手に入りにくければ、ローズマリーや好きなハーブでアレンジも。ゆっくりと楽しみたい夜にぜひともオススメです。

ゆで豚の三色ロール

ビタミン豊富な豚ロース肉に、森のバターとも呼ばれるアボカド、トマト、そしてモッツアレッラチーズを合わせて栄養価も高く、バランスの取れた惣菜で、夏にピッタリです。アボカドは火を通すことで、より濃厚な味わいに。半分に切ると断面がイタリアの国旗になるのもご愛嬌!

豚バラ肉がメインのバインセオ

豚バラ肉でベトナムのバインセオ風の一品を。豚肉を生地と一緒に焼いたり、えびが入っていなかったりと、本場のものにアレンジを加えました。生地の色はターメリックで出し、テフロンのフライパンを使えば、こげつかず案外簡単に焼けます。具材となる野菜は何でもOK。しそやコリアンダーなどのハーブを一緒に巻くとエスニック感もより強まるはず。豚肉は切っていないので、トンカツのようにザクザクと切って盛ると食べやすくなります。

豚バラといんげんのナンプラー炒め

いつもの惣菜をナンプラーと甘めの中国しょうゆ、砂糖で少し甘く味付ければ、ベトナム風のエスニックの香りが。中国しょうゆがなければ普通のしょうゆでもOK。深めの器にざっくりと盛りつけたり、ごはんに載せたりしても、箸の進む一品になります。冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもピッタリ。

スタミナ満点!わが家風プルコギ

わが家の夏の疲労回復料理をご紹介。ごま油の香りとコチジャン、キムチの辛さで汗をかきながら、ビールを片手に食べたい一品です。ニラは豚肉と一緒摂ると疲労回復に効果的。どんな肉や野菜にも合うので、その日の気分で色々入れてみるのもいいですし、すき焼き鍋をみんなで囲むっていうのもあり!です。

ちょっぴりイタリアン!トマト豚じゃが

洋風トマト豚じゃがは、あっという間にできる一品として活用度大!じゃがいもを先にゆでてあるので、味が早くしみこみ、圧力鍋ならさらに時間短縮も。できたても美味しいですが、翌日にじゃがいもが少しくずれ、味がなじんでさらに美味に。冷めても食べやすいので、お弁当のおかずなどにも最適です。

豚肉の野菜ロール焼き

一口サイズで食べやすく、さっぱりとした焼き物は、この季節にピッタリ。少し甘めのソースはご飯のおかずにしても相性がよく、また、冷めても美味しいのでお弁当の一品にも。酸味が少ないバルサミコ酢はコクもあり、食欲を増してくれます。

豚肉とピーマンの煮付け

あっさりとした豚とピーマンの煮付けは、お酒のアテの小皿や、お弁当にもピッタリ。さっと炒めることでピーマン特有の青臭さも消え、豚バラのコクが味に深みを与えます。何か物足りないなと感じた時に、すぐにできるので重宝。

黒酢を使った酢豚

黒酢のコクと深みが豚肉の美味しさを引き立て、いつもの酢豚より味に深みが増します。ケチャップを使わないので大人の酢豚という感じに仕上がります。野菜も、シンプルにパプリカだけにして、豚肉と黒酢あんの旨みを楽しむ一品に。意外と手軽に家でもできることに、驚くこと請け合い!パーティーなどでも注目度大。

豚肉と冬瓜のスープ

豚肉の旨みたっぷりのスープと、その旨味を吸い込みとろけそうに柔らかくなった冬瓜で、消耗しがちな季節の体調もバッチリ!あっさり味になりがちな冬瓜も、ベースに使った中華スープと、豚肉から出た旨味の相乗効果で、コクのある仕上がりに。お酒を飲んだ後、ご飯や麺と合わせてもおすすめです。