ひとつの食材アレンジ特集
アスパラガス
定番食材から余りがちな食材まで、アレンジ方法を伝授!
vol.27
2012年6月11日
アスパラガスの生ハムロールパイ
一口サイズのロールパイをかじれば、まずサクサクとしたパイ生地と、アスパラガスのシャキシャキとした歯応えの違いを楽しめます。次に爽やかなセージの香りに生ハムの芳ばしさが口内に広がります。一口サイズなのでオシャレなフィンガーフードや、華やかなパーティーの一品として、また家でのおもてなし料理にもピッタリです。
アスパラガスと牛肉のオイスターソース炒め
中華でよく食べる牛肉のオイスターソース炒めは、合わせ調味料さえ知っていれば、あっという間に出来上がります。まさにプロっぽく仕上がる、ありがたい一皿といえるでしょう。五香粉は色んな中華のスパイスをミックスしたもの。ほんのひと振りで、爽やかで本場中華らしい香りを加えることができます。日々のおつまみやごはんのおかず、お弁当のおかずと幅広く活用できるために、知っておくとべんりなレシピです。
アスパラガスの肉巻き マスタードドレッシングかけ
アスパラガスの肉巻きは、シンプルに塩味だけでも充分美味しいのですが、マスタードドレッシングをかけるとさらにパンチが加わります。ベースにした焼肉のタレの旨みにマヨネーズのコクと、粒マスタードの辛みが印象的な味わいにしてくれます。手早くできるので、帰宅が遅くなった時や、気の置けない友人との家呑みにピッタリ。ついつい箸が伸びてしまいそうな一皿です。
アスパラガスとトマトのハニードレッシング和え
トマトとレモン汁の酸味を、はちみつがうまく打ち消し、爽やかなのに酸っぱさを感じさせません。ほんのり甘い味わいで、酸っぱいものが苦手な人や子供でも食べやすい味になっています。サラダ用のえびを使っているのでボリュームもあります。これにパンとスープを添えれば休日のブランチに最適。気どって盛り付ければおもてなしにもなります。オン・オフどちらの場面でも重宝する一品です。
アスパラガスと鶏肉のヘルシー焼き煮浸し
揚げ煮や揚げ浸しは美味しいのですが、カロリーのことを考えるとたくさんは食べにくいもの。そこでグリルで焼いてだしに浸しました。アスパラガスはグリルで焼くと、ゆでるより甘みが強くなるのも嬉しい点です。ヘルシーなので食べれば食べるほど、たくさんの野菜の栄養素を摂取することができます。
アスパラガスのふわふわチーズフリッター
口に入れるとチーズの香りが口内に広がります。衣のフワフワした感じと、アスパラガスのシャキシャキした歯応えが合わさり、クセになりそうな一品です。このフリッターは揚げたても美味しいですが、チーズが利いているので冷めても美味しく食せます。友人との家呑みや、大人数のおもてなしにピッタリです。
アスパラガスガスとナッツのバルサミコサラダ
アスパラガスに、定番おつまみのミックスナッツを合わせた手軽な一品です。旬のアスパラガスはうまくゆでると甘みがあり、シンプルな味付けで美味しく食せます。コリコリとした香ばしいナッツに、サクサク、シャキシャキとしたアスパラガスの歯応えの対比も面白く、酒の肴にピッタリです。
アスパラガスののり巻き揚げ
アスパラガスをのりで巻いて揚げただけですが、さっと揚げたのりから磯の香り立ち上り、振りかけたゆかりの爽やかな香りと相まって、ついつい酒が進みます。アツアツを手でつまんで気軽に食したい、家でゆっくり飲みたい時、気のおけない友人のおもてなしにピッタリです。
アスパラガスのカラフルヘルシー炒り豆腐
野菜と豆腐だけというヘルシーさでかつ、食べ応えもある炒り豆腐です。炒り豆腐というと、和のイメージが強いのですが、仕上げにプチトマトを加えているので酸味とフレッシュ感が出て、一風違った仕上がりに。アスパラガスのシャキシャキした歯応えやトマトの酸味の利いた、新感覚の炒り豆腐です。
アスパラガスのえのきあんかけ
ゆでたアスパラガスとパプリカに、えのきだけの入ったあんをかけるだけ。シンプルで簡単ながら、オイスターソース風味のあんにコクがあってちょっぴり本格派。パリパリしたワンタンの皮の食感がアクセントになっています。しばらくすると、ワンタンの皮があんの水気を吸ってしんなりとなり、モチモチした食感も楽しめます。家でゆっくり飲みたい時、気の置けない友人を招いた時にも最適です。
アスパラガスとベーコンのリゾット
パルメザンチーズを贅沢に使った本格派のリゾットは、手間がかかっているようで、実はとても簡単にできます。上に飾ったアスパラガスの鮮やかな緑が料理を爽やかに見せ、仕上げにかけた粗挽き黒こしょうがピリリと、全体を引き締めてくれます。アスパラガスをたっぷりと使った、クリーミーでリッチなリゾットは、炒めたアスパラガスが時間を置いても退色せず、シャキシャキした食感を保っています。休日のブランチや、おもてなし料理にもぴったりな一品です。
アスパラガスのシンプルサラダ〜トマトドレッシング
緑に赤と色鮮やかなアスパラガスのサラダです。鮮度のいい旬のアスパラガスには、シンプルな食べ方が一番。ビネガーを少な目にし、あえてトマトの酸味を利用したドレッシングは、さっぱりした味わいに。こってりした味の料理との相性も抜群です。シンプルな分、アスパラガスの硬い皮は丁寧にむくというひと手間が味をさらにアップさせます。
アスパラガスと干しえびの炒め物
干しえびの旨みをいかしたアスパラガスの炒め物は、にんにくとしょうが、ごま油の香りが食欲をそそるはず。とろみをつける片栗粉を、今回はえびの戻し汁で溶いたので、えびの香りと旨みが全体にいきわたっています。すぐにできるので、何かもう一品欲しい時にピッタリです。
アスパラガス〜半熟卵とチーズで〜
アスパラガスにポーチドエッグ(落とし卵)とパルミジャーノ・レッジャーノチーズを、ソースのように絡めて食す、海外で定番のアスパラガス料理。今回はそんな定番料理に、煮詰めたバルサミコ酢を散らして華やかな香りと酸みのあるコクを加えました。簡単にできるので、最後に作ってアツアツをすぐに前菜として供するのがオススメです。
アスパラガスガーリックシュリンプ
アスパラガスの緑とえびの赤が目にも鮮やかな炒め物で、ガーリックの芳ばしい香りが食欲をそそります。えびの漬け込みまでしておけば、後は一気に出来るので、食べる人を待たせません。シャキシャキとしたアスパラガスに、プリプリとしたえびの食感の対比もでき、ついついお酒が進みます。日々の食卓のみならず、おもてなしの一品としても覚えておきたいレシピです。
アスパラガスちくわ天
カラッと揚がった衣からは青海苔の磯の香りが漂い、一口かじればムチッとした竹輪の中にシャキシャキのアスパラガスが現れます。ちくわでくるまれたアスパラガスは、味と香りを逃すことなく火が通り、その味を存分に楽しむことができます。
ホワイトアスパラガスのムース うにとディルの香り
ホワイトアスパラガスの真っ白い色をいかした、軽い食感のムースです。一口含めばホワイトアスパラガスの繊細な香りが広がり、その中でディルの爽やかさやうにの潮の香りがアクセントになっていきます。ムースと聞くと、レストランで食べるものと思われがちですが、案外簡単にできます。これを供せばおもてなしやパーティーの場を華やかにしてくれること請け合いです。
アスパラガスのグリッシーニ仕立て
イタリアではグリッシーニ(クラッカーのような食感の細長いパン)にプロシュート(生ハム)を巻きつけてよく食べます。今回はアスパラガスをグリッシーニに見立てて、生ハムを巻きつけました。さっと片手でつまんで、ディップ状のドレッシングをつけてかじる、気軽なフィンガーフードです。
焼きアスパラガスとゆで卵のサラダ
アスパラガスを少量の油でじっくりと焼くことで、水分が飛んで旨みが凝縮。マヨネーズの味にも負けないぐらいに、アスパラガスの甘みが感じられます。アボカドとゆで卵が入っているのでボリュームもあり、さらにレモン汁の爽やかさと、マスタードのピリッとした辛みがアクセントになっています。ゆっくりと家で飲みたい時や休日のブランチなど、色んなシーンで活躍するレシピです。
アスパラガスと鶏ささみの磯辺あえ
洋食素材のイメージの強いアスパラガスを、和風のあえものにしました。焼きのりの潮の香りと柚子こしょうの香りがし、辛さが食欲を刺激、ついついお酒が進む一品に。思い立ったらすぐにでき、カロリーも低いので、夜遅くの酒の肴にピッタリです。
ホワイトアスパラガスと鶏肉のハーブグリル ホワイトアスパラガスのスープ仕立て
ホワイトアスパラガスの白い色と、優しい味わいがホッとさせてくれます。主張しすぎないホワイトアスパラガスの甘みが色んなハーブとマッチし、香りを際立たせてくれます。ホワイトアスパラガスのソースには、あえて粒を残すことで存在感を出しました。大切な人をお招きした時や、記念日のメインにピッタリの一品です。
アスパラガスともち米の中華団子
レストランで食べるもち米蒸し団子も、下準備さえすれば簡単に家でも作れます。ゴロンとしたアスパラガスが、団子の中から顔を出し、その鮮やかな緑色は、見た目にも食べた時にも、存在感を示すほど。コロンとしたかわいい姿は、持ち寄りパーティや女子会の時に大ウケすること間違い無しです。