たいの飯蒸し 桜あんかけ
一見手の込んだたいの飯蒸しが、市販のレトルト赤飯を使えばあっという間に自宅でも。塩漬けの桜を散らし、昆布だし風味のあんをたっぷりとかければ、割烹や料亭で供されるような一品ができます。気の張ったおもてなしや、お祝いの膳にはピッタリです。
vol.32
2013年9月6日
何はなくともまずはお米!と言う人も多いのでは?食事の主役になることはあまりないけど日本人が大好きなお米にスポットを当てて、定番レシピから一味も二味も変わったレシピまでご紹介します。
一見手の込んだたいの飯蒸しが、市販のレトルト赤飯を使えばあっという間に自宅でも。塩漬けの桜を散らし、昆布だし風味のあんをたっぷりとかければ、割烹や料亭で供されるような一品ができます。気の張ったおもてなしや、お祝いの膳にはピッタリです。
おにぎりといえば和食、手で持ってがぶりと食べるイメージがあります。今回の料理はチーズ入りのおにぎりをこんがりと焼いて、野菜たっぷりのスープと合わせてお洒落なカフェ風に。ちょっと小腹の空いた時に、休日のブランチに、友人のおもてなしにと使え、またライスボールのサイズを変えれば色んなシチュエーションに応用可能なのも嬉しいポイントです。
ねぎだけのシンプルなチャーハンに、とろりと仕上げたオムレツを載せ、きのこがたっぷり入ってた和風あんをかけました。爽やかなゆずの香りで、中華のあんかけチャーハンよりもあっさりと食せます。豪華に見える割に、家によくある材料で手軽に作ることができるので、家呑みの際の締めの一品にピッタリです。
ご飯とじゃがいもを合わせると、モチモチ感たっぷりの生地になりました。みそとチーズという相性のいい組み合わせは、みその香ばしさにチーズの濃厚さがうまくマッチし、きんぴらの歯応えがアクセントとなってついつい手が出る美味しさに。子供のおやつや小腹のすいた時、また酒の肴にもピッタリです。
炊き込みご飯の具の鶏肉とごぼうを、あらかじめ油で炒めて味付けして煮ています。なのでいつもの炊き込みご飯よりも深いコクと旨みが出るはず。冷めても美味しく、一口大のおにぎりにして供せば、おもてなしの一品にも使えます。また、お弁当に入れても美味しく食せます。
家にある材料で、手早く作れる簡単お手軽チャーハンです。一口食べれば口内に梅干しの酸味に、炒めたちりめんじゃこのカリカリとした歯応えが印象的。かつお節の旨み、大葉の爽やかな香りが残ります。仕事で遅く帰った日の夜食に、呑んだ後の締めや、休日のブランチにとシーンを問わず使える料理です。
残り物のご飯と、買い置きのレトルトカレーですぐできる簡単メニューは、小腹が空いている時にオススメ。上と底に入れたプチトマトの酸味がカレーの濃さを洗い流し、後味をすっきりさせてくれます。休日のブランチや夜食などにも最適です。
焦げたみその香ばしい香りが食欲をそそる焼きおにぎりは、一個目はそのまま食し、二個目は昆布だしをかけてお茶漬けに。昆布だしにオイスターソースとにんにく、ねぎの入った特製みそが溶け、コクのあるみそ味のスープに変身。一品で二度美味しい嬉しいサプライズも―。酒を飲んだ後の締めのご飯にピッタリです。
いつも食べているご飯で作った、びっくりスイーツです。米粉と卵を混ぜた生地にご飯を加えて焼くと、モチモチとした食感が生まれます。材料を加えて混ぜてオーブントースターで焼くだけと簡単なので、気の置けない友人とパーティーの始めにいっしょに作って、冷やしておけばデザートとして楽しめます。
バターとチーズの量を最少にし、シーフードを使うことでカロリーを抑えたヘルシーなリゾットになります噛めば噛むほど香ばしい玄米の風味が口内に広がり、乾煎りした玄米は、煮えやすくなり特有の生臭みも取れます。休日のブランチ、おもてなしにピッタリの一品です。
フライパンで、手軽に作るパエリアです。ジューシーな骨付きスペアリブから出た旨みを、米が余すことなく吸い込みます。フライパンの底にできたお焦げも香り、歯応えともに旨み満点。大食漢の人にも満足の一皿に。気の置けない友人を招いてのホームパーティーにピッタリです。
食物繊維の豊富な麦ご飯に、ビタミン、ミネラルを豊富に含む山芋、たんぱく質の豊かな湯葉と、栄養のバランスのいい一品です。山芋にはだしを混ぜてゆるめているので食べやすく、湯葉あんとのなじみもよく、スルスルと口の中に入ってきます。少し添えたわさびの辛味と香りがアクセントになり、飲んだ後の身体に優しいご飯です。
飲茶などで目にすることがあるもち米をまぶした蒸し団子は、手が込んだ料理に見えますが、実はとても簡単に作ることができます。周りにまぶしつけたもち米が、団子の肉汁を吸ってジューシな蒸し上がり。モチモチとした食感とともにクセになる味です。簡単なのに華やかで腹持ちもよく、パーティーやおもてなしに供すれば、驚くこと請け合いです。
ひと昔前には牛乳でご飯を煮ると聞くと驚いたものですが、今では栄養豊富で消化にいい牛乳入りリゾットは、手軽に楽しめる洋風おじやとしてすっかり定着しました。手軽にできるのに、バターの芳ばしさ、ベーコンの旨み、玉ねぎ甘さが、味わい深さを添えてくれる本格派に。家によくある材料で簡単にできるので、急に思い立っ田時に作ることができる嬉しい一品です。
お米を野菜の一種として考え、ビネガー風味のドレッシングであえた、爽やかなライスサラダです。味の決め手は、赤ワインとバルサミコ酢を煮詰めて作ったソース。しょうゆの和のテイストにバターが洋風のコクを加えています。酒の肴にご飯ものは…という向きにも、お腹を重くさせず食せ、空腹感を満たすことが可能です。休日のブランチやお友達のおもてなしに、小さくカップに盛り付けてパーティーにと、シーンを選ばず活躍するレシピです。
バターしょうゆといえば、とうもろこしの王道のパートナー。ほんのり甘いとうもろこしとバターのまろやかなコク、少し焦げたしょうゆの香ばしさが食欲をそそります。今回はしょうゆバターコーンと炊きたてご飯を混ぜ合わせました。お酒の席の締めの一品に、また酒の肴に、普段のご飯にも使え、子供から大人までが好むご飯です。
ウーロン茶を水代わりに使った炊き込みご飯は、炊き上がるとウーロン茶の香りがふんわりと香るあっさりとしたご飯です。切り餅をいっしょに炊くことで、うるち米がもち米のおこわ風にモッチリとした食感に。意外に手軽にできるので、おもてなしだけでなく、普段の食事にも活躍すること請け合いのレシピです。
何でできているのか分からない白いチップスは、口にした瞬間に誰もが覚えのある味にびっくり!。芳ばしい黒ごまとみそと、ピリッと辛いキムチが、ご飯で作ったチップスの味を際立たせてくれます。お洒落なフィンガーフードとしてパーティーのカナッペに、たっぷり作ってディップをすくってカウチポテトのお供にと、おもてなし、くつろぎの両シーンに使えるお役立ちレシピです。
中国で食べられている中華粥は、米の粒がなくなりトロトロになるまで煮込むのですが、それはかなり時間がかかるもの。今回の一品は家庭で簡単に作れるようにしたものです。このレシピなら夜急に思い立ってもすぐに作ることができます。日本のお粥と全く異なる、米のスープのような中華粥は、胃腸への負担が少ないヘルシーな料理です。
集計期間:2024年11月16日〜2024年11月22日