豆腐豚キムチ炒め
豚キムチ炒めは酒の肴の定番ですが、案外お腹にたまらないもの。そこで水切りした豆腐を芳ばしく焼いて加えることで、ヘルシーにボリュームアップして満足感のある一皿に。気の置けない友達と家で呑む時や、晩御飯のおかずにもピッタリです。
vol.41
2015年1月13日
いつも冷蔵庫にありそうな食材の豆腐。ちょっと変わった食べ方を…と思うと、意外に思いつかないものです。今回は豆腐を、洋食、イタリアン、デザートと、七変化させるレシピをご紹介!
豚キムチ炒めは酒の肴の定番ですが、案外お腹にたまらないもの。そこで水切りした豆腐を芳ばしく焼いて加えることで、ヘルシーにボリュームアップして満足感のある一皿に。気の置けない友達と家で呑む時や、晩御飯のおかずにもピッタリです。
豆腐は強いクセを持たない食材なので、みそを塗れば和食に、トマトソースやバジルソースを塗ればあっという間にイタリア料理に早変わりします。おもてなしに供すれば、一口食してその意外な組み合わせの相性の良さに驚くこと請け合いです。
甘辛い挽き肉とスパイシーなカレー、とろけたチーズが豆腐に絡んでついつい手が出る美味しい組み合わせに。きゃべつに直接薄力粉を振り入れて炒める簡単クリームソースなので、家でゆっくり飲みたい時や休日のブランチにピッタリです。
フワフワと柔らかい団子は、一口食べただけではえびと何が入っているのかわからないほど。下に敷いたシャキシャキとしたレタスが好対照の歯応えになっています。ほんのり甘いオーロラソースが食欲をそそり、食事のスターターにピッタリの一品です。
豆腐とツナにほうれん草と、ヘルシーな食材ばかりなのに、お腹にたまって満足感もあるグラタンです。豆腐とホワイトソースの意外な相性の良さにビックリです。友人を呼んだ時のおもてなしに、出来立てのアツアツを供すれば座がワッと盛り上がるはず。
崩した豆腐にはんぺんとえびを混ぜた、フワフワと軽い焼き物です。手軽にできるので、覚えておけば急な来客も慌てずにもてなせます。しょうゆとだしのあっさりとした味付けはどんなお酒にも合うのでおつまみに、また冷めても美味しいのでお弁当にも最適です。
歯応えがありしっかりと大豆の味がする木綿豆腐に、コリコリとした食感のザーサイの歯応えが加わり、その対比が面白い一品です。シンプルな塩味に芳ばしいごま油とほのかに香る紹興酒が相まって食欲をそそるはず。酒の肴に、ご飯のお供にもピッタリです。
韓国料理のチゲに喉越しのいい絹こし豆腐を、キムチの入っただしでグツグツ煮込みました。最後に加えたかきから濃厚な旨みが出て、それがキムチの辛みと相まって身体が芯から温まる食べ応えのある一品になります
米粉で作ったワッフルは、もちもちとした食感が独特ですが、どうしても時間が経つと堅くなってしまいます。ところが豆腐を入れると、焼きたてはサクサクもちもちで、冷めてもふんわりもちもちと美味しく食せます。
絹こし豆腐にみそとマヨネーズを加え、にんにくの香りをほんのり利かせたソースは、焼豚、長ねぎ、豆板醤、ごま油といった中華の材料も、難なくパンに合わせてくれます。休日のブランチに、一口サイズでカナッペにもオススメです。
豆腐をピカタ風に焼いた一品。衣に入っているちりめんじゃこの芳ばしさや歯応え、それにカレーの香りが相まって食欲をそそるはず。玉ねぎの甘みとカレーの辛さで最後まで飽きさせないのもポイント。急な来客や思いついた時にすぐにできるので、覚えておくと便利なレシピです。
パン屋やコンビニで人気のマヨネーズたっぷりの玉子サンドを、豆腐を使ってローカロリーのヘルシーサンドに。朝昼晩と時間を問わず食せ、お酒との相性もバッチリ。薄切りのバゲットに載せれば、オシャレなフィンガーフードにもなります。
女性に人気のラザニアのミートソースに、挽き肉と同量の豆腐を入れたので食感が軽く、腹持ちがいいのに胃にもたれません。ベシャメルソースには豆乳も使って全体的にヘルシーな仕上がりです。休日のブランチや女子会、持ち寄りパーティーなどにピッタリです。
寒い季節に、鍋の蓋を開けた時に立ち上る湯気は何物にも代えがたいごちそうです。干しえびを加えた中華スープに、XO醤のつけダレが、豆腐の味に深みを加えマス。中華風の湯豆腐は、家でゆっくりしたい時に鍋物のバリエーションとしてオススメです。
豆腐に、大根おろしの水分だけで作ったぽん酢味のきのこあんをかけました。鍋料理では定番の材料でも、一風変わった料理になるレシピです。家でのんびりしたい時、気の置けない友人とお酒を飲む時、急な来客のおもてなしなど、どんな場面で活躍しそうです
鶏挽き肉と豆腐を半々に、しょうがとねぎをいっしょに炒めて甘辛く味付けてご飯に載せました。ピリリと利かせたコチュジャンがアクセントで、ついつい箸の進む一品に。締めの一品としてだけでなく、具だけレタスで包んでを酒の肴にしてもOK。使いまわしの効くレシピです。
ギリシャのフェタチーズの入ったサラダを、豆腐を使って和風に仕立てました。にんにくの香りを移して芳ばしく焼いた豆腐に隠し味のしょうゆがマッチ。新しいのにどこか懐かしくもある一品です。友達を招いた時や休日のブランチには、これ一皿だけでも十分満足度の高いものになるはず。
和食の定番ともいえる炒り豆腐に、鶏挽き肉の旨み、ひじきとしいたけのコク、にんじんの甘みを加えてワンランクアップさせた一品です。そのまま食して酒の肴に、またご飯のおかずにもいいですし、玉子焼きに混ぜてお弁当のおかずにも使えます。
豆腐をしっかりと水切りし、生ハムで巻いて芳ばしく焼き付けただけですが、豆腐のあっさりとした味に、旨みの濃い生ハムがよく合ってオシャレなおつまみになりました。夜遅くに飲みたくなった時や、急な来客時に、すぐできる新しいおつまみです。
アボカドと焼き付けたれんこんを白和えにした和え物。緑と白の色合いと、所々から覗いているれんこんの形の面白い、目にも楽しい一品です。れんこんがなくとも、にんじんやごぼうでも相性のいいので代用可。おもてなしの最初や、小さく盛り付けてパーティーに使える一品です。
主張の少ない豆腐で、畑の産物と海のものをつないで茶巾絞りにし、あっさりとした白だしのあんをかけました。一口食せば、海の香りとにんじんの甘みが広がり、最後に豆腐の大豆の香りと甘みが残ります。手の込んだように見えるので、おもてなしの一品にも向く料理です。
豆腐とアボカドを豆乳と白だしで延ばして和風のスープにしました。表面に落としたトマトジュースにより酸味が加わり、味に深みを出してくれます。小さなカップで作っておもてなしに、大きくボウルに作って休日のブランチにと、活躍の場面の広い一品です。
集計期間:2024年11月16日〜2024年11月22日