ハムステーキのオレンジバーボンソース添え
豊かな香りのバーボンを、マーマレードとともに煮詰めたソースは、頂き物のハム(塊のもの)を厚切りにしてゴージャスな料理に変身させます。ハムの塩味と甘酸っぱいソースを、ピリッとした粗挽き黒こしょうが引き締めるので、最後まで食べ飽きません。
vol.44
2015年11月30日
ワインを料理に、ブランデーをお菓子に…というのはよく聞きますが、それ以外のお酒を料理に使うレシピは?と言うとなかなか思いつきません。今回は、ビールや梅酒、テキーラなどのスピリッツまで、色んなお酒を使ったレシピをご紹介!
豊かな香りのバーボンを、マーマレードとともに煮詰めたソースは、頂き物のハム(塊のもの)を厚切りにしてゴージャスな料理に変身させます。ハムの塩味と甘酸っぱいソースを、ピリッとした粗挽き黒こしょうが引き締めるので、最後まで食べ飽きません。
メキシコやチリで食べられているセビーチェは、新鮮な魚介類を酸味の強いドレッシングと赤玉ねぎ、コリアンダーでマリネしたもの。テキーラを加えれば、大人の味わいにグレードアップします。小さな器に盛り分ければ、パーティーのスターターにピッタリです。
豚肉をビールでシンプルに煮ただけなのに、豚肉がビールの苦みとコクを有し、味に奥行きを与えてくれます。とろりと溶け始めた玉ねぎの甘みと生クリームのまろやかさも相まって、ついつい箸が進む一品に。ゆっくりしたい家呑みにはピッタリです。
生地にも焼き上がりにもコーヒーリキュールを使ったマフィンは、グッと大人な味に。生地に混ぜ込んだバナナとチョコが、単調なコーヒー味のアクセントになっています。甘いものが苦手な人もついつい手が出そうな一品です。
にんにくとブランデーの香りが食欲を刺激する、様々な魚介の旨みが詰まった贅沢な一皿です。ブロッコリーやしめじに、魚介の旨みが絡んで食べ飽きません。材料さえ揃えば、手軽にできて豪華に見えるので、おもてなし料理にピッタリです。
梅酒の香りがアクセントのりんごのコンポートは、梅の酸味も相まって味わい深い一品に。そのままデザートとして、プレーンヨーグルトやクリームチーズと合わせたり、市販のパイ生地に載せてアップルパイにしたりと、幅広く活用できます。
フルーツをビーフィーターを使ったマリネ液に漬け込み、生ハムと盛り合わせたサラダです。生ハムの塩気と味わいが、ジンの風味をまとったフルーツに好相性。お酒が好きにオススメしたい一品です。カラフルで華やかなので、おもてなしにもピッタリ。
自分で作ったフルーツブランデーを鶏肝の下ごしらえにも使えば、臭みもなく食せます。ブランデーの風味に、オレンジの甘みと苦み、バルサミコ酢の甘みの利いた味付けに。家呑みに、カナッペ風でパーティにと、色んなシーンで活躍しそうなレシピです。
カルーアコーヒーリキュールを照り焼きダレに加えると、コーヒーのほろ苦さが鶏の旨みを引き出し、ひと味違う大人の照り焼きチキンに。ご飯のおかずとしてだけでなく、パンを添えても、お酒の肴にもピッタリな味に仕上がります。
カルーアコーヒーリキュールをたっぷりと使った、ほろ苦い大人味のデザートです。火を通してとろけそうなバナナにはほんのりした酸味があり、カルーアの甘さとほろ苦さも相まって奥行きのある味わいに。カリッと芳ばしいアーモンドがアクセントになっています。
イギリスの定番料理、フィッシュ&チップスを、ビールを使った衣で作りました。サクサクと仕上がった上にレモンをたっぷり搾った軽い食感と相まり、ついつい手が出てしまいそう。気の置けない友人のもてなしにたっぷり作れば、お腹も満足の一皿です。
アルコール分を飛ばした梅酒のゼリーと鶏肉とを和えた前菜風の一品です。鶏肉の下味にも梅酒を使うことで、華やかな梅の風味とふんわりとした食感に仕上げます。小さなカクテルグラスに盛り込めば、オシャレな前菜にもなります。
厚切りの豚肉をブランデーに漬け込んだソテーは、塩、こしょうというシンプルな味付けですが、一口食せばふくよかな香りが口内に溢れるほど。漬込み液にバターを加えたソースは、肉の旨みとブランデーの香りがたっぷりです。
キューバ・リブレというラムとコーラのカクテルを料理にアレンジした一品です。しょうゆを加えて煮込んだ豚バラ肉は、新しい香りなのにどこか懐かしい味。噛みしめるほどに旨さが口内に溢れてきます。いつもの食事に、ゆっくりしたい家呑みの肴にピッタリです。
黒ビールで煮た鶏肉は、黒くてゴツゴツした見た目に反して、苦みの奥に潜む何種類もの甘みとしょうがの香気が全体をまとめており、コクのある奥深い味に仕上がっています。食べ始めると一本また一本と止まりません。気の置けない友達との家呑みにピッタリの一品です。
スパイシーな白い鶏ハムの上に、黄金色の宝石のような梅酒のジュレを散らせた、梅香漂う美しい一皿です。薄く切ってパーティのオードブルに、おもてなしに、サラダに仕立てて休日のブランチにと色んな場面で役立ちます。
鶏もも肉の皮目をパリッと、肉はジューシーに焼き上げたソテーに、赤ワインたっぷりにあっさり仕上げのオニオンソースを添えます。上に載せたカラフルなペッパーは、それぞれ香りと味が違うので、一粒噛むごとに新しい味わいが楽しめるはず。
華やかで甘くフルーティな香りが印象的なサントリー「響」12年でソテーしたかきをフランベした、シンプルながら味わい深い一皿です。ゆっくり家呑みを楽しみたい時や、おもてなしにもピッタリ。ウイスキー好きのためのメニューです。
赤ワインとルジェ クレームド カシスを使った、フルーティで香り豊かなソースが決め手。甘酸っぱい味が、パリッとソテーした鶏肉とよく合います。煮詰めるだけの簡単なソースですが、いつものソテーをワンランク上の品に仕上げてくれます。
カルーアコーヒーリキュールの香りが芳ばしい、大人向けのデザートです。一口含めば、しっかりとカルーアの風味が感じられます。パーティやおもてなしのデザートに供すれば、場が盛り上がること請け合いです。
マンゴーのリキュールマンゴヤンは、強い香りが魅力。マンゴーの香り、甘さに、キムチの素の辛みと旨みを合わせて淡白な鶏を漬け込んだ、東南アジアをイメージさせる一品です。気の置けない友人と家でゆっくり飲みたい時などにピッタリです。
シェリーのラ・イーナ特有の酸味と香り、油漬けイワシの旨み、パセリの苦みや鷹の爪の辛さと、香りが混然一体となって調和する、お酒のアテです。家でゆっくり飲みたい時、急な来客にもこれならすぐに出せるお助けメニューです。
集計期間:2024年11月16日〜2024年11月22日