小松菜とささみの梅あえ
よくある小松菜のお浸しを、梅肉で味に酸味を加えて変化をつけ、ゆでた鶏ささみを足してボリュームアップさせました。上に飾ったカリカリに乾煎りした油揚げが香りにも、食感にもアクセントを加えてくれる一皿で、日常にも、おもてなしにも使えます。
vol.45
2016年2月1日
葉物野菜と一言でいっても沢山の種類があります。甘みのあるものやほろ苦いものなど味わいも千差万別。サラダや和えものだけに使うのではもったいない!多彩なアレンジが光る葉物レシピをお届けします。
よくある小松菜のお浸しを、梅肉で味に酸味を加えて変化をつけ、ゆでた鶏ささみを足してボリュームアップさせました。上に飾ったカリカリに乾煎りした油揚げが香りにも、食感にもアクセントを加えてくれる一皿で、日常にも、おもてなしにも使えます。
目にも鮮やかな緑色のゼリーは、ほとんどクセがなく、食べただけでは何からできているのか分からないほど。一方、添えた白と黒の芳ばしいソースは、すぐにごまと気づくはずです。和食では王道の組み合わせのごまとほうれん草なので、ソースとゼリーになっても相性抜群です。
みその中にほんのり柚子が香り、一口食せばそれがピリッと辛い柚子こしょうだと気づきます。鍋物でよく使う白菜も、柔らかく煮て卵でとじれば、いつもと全く違った一品に変身です。家呑みのおつまみやご飯のおかずにと、色んなシーンにピッタリです。
ほうれん草を生のトマトで作ったソースと合わせることで、サラダでもない、お浸しでもない新しい味に。ほうれん草が苦手な人でもトマトの味で食べられます。定番料理の付け合わせにすれば、目先の新しさと鮮やかな色合いに、わっと歓声が上がることでしょう。
栄養価の高い小松菜と豆腐が入ったヘルシーなつくねは、小松菜の茎のシャキシャキとした食感がアクセントです。甘辛いたれが食欲をそそり、お酒にもご飯にも合う、ついつい手が出そうな一品です。豆腐のおかげで冷めてもふわふわに。弁当のおかずにもピッタリです。
簡単にできてさっぱりと食べられる水菜のサラダは、食欲のない時や、暑い季節にオススメ。洋風のサラダを見慣れているので和風のサラダは目新しく、それなのにどこか懐かしい味。休日のブランチや、気のおけない友人のおもてなしにも最適です。
小松菜と油揚げの炒め煮が、クルクルと巻くことでおもてなし用にグレードアップ。噛みしめると油揚げにしみた甘めの煮汁が、口内に溢れ出します。温かくても冷ましても美味しく、あらかじめ作り置きしておくと、人を招いた時に慌てずにすむお助けレシピです。
野菜のみじん切りもいらず、肉をこねる手間も包む必要もない簡単オープン餃子です。具はあらかじめ火を通した豚キムチと、生でも食せるにらなので、皮に火が通れば出来上がりという簡単さ。思っていたよりも沢山のにらがあっという間に食べられます。
ゆで鶏で作ったチキンペーストに、バターソテーした小松菜を混ぜ込んで作った目にも鮮やかなディップです。爽やかな味の最後にかすかに感じるほろ苦さが、野菜を食べたと実感させます。おもてなしに、パーティーのフィンガーフードに、シーンを選ばず活躍します。
油揚げの中にたっぷりきゃべつを詰めて焼いた、ボリュームのある一品です。たっぷりかけたねぎが味のポイント。油揚げとカレーの異色の取り合わせが意外にマッチし、サクサクに焼き上がった油揚げとしんなりとしたきゃべつの食感の対比も食欲をそそります。
ごま油の利いた中華風のたれであえた水菜が、なめたけと豆腐に焼きのりの風味も加えてドレスアップしました。日常のおかずとしてだけでなく、おもてなしの一品としてもピッタリです。鍋などで残った水菜も、塩もみするとかさが減り、一気に食べてしまえます。
プリッとした食感のえびのすり身に、みじん切りのしいたけを混ぜてレタスで包んだものを、スープで煮込みました。えびとしいたけの旨みに、スープに入れた白ワインのコクが絶妙にきいて、美味な仕上がりに。旨みを吸ったレタスの食感がアクセントになっています。
洋食の添え物のイメージが強いクレソンをあえて主役にした、和食のスピードメニューです。クレソン独特の香りや辛みが生きるだししょうゆとEVオリーブ油のシンプルな味付けに、白・黒2種類のごまの芳ばしさが色と風味のアクセントになっています。
クミンやターメリック、カレー粉の香りが食欲をそそります。赤唐辛子、カレー粉のピリッとした辛さで、きゃべつの甘みが一層引き立ちます。カレーライスに通じる味なので、ごはんにもお酒にもあう一品に。急な来客にも慌てずに済むお助けレシピです。
簡単に作ることができて見た目も華やかなココットは、チーズ、生ハムが味のアクセントになって、たくさんのほうれん草を飽きることなく最後まで楽しめます。そのまま食してもトーストに載せても美味しく、朝ごはんだけでなく、夜遅くのお酒の友にもピッタリです。
水菜、三つ葉の緑、白菜、白ねぎ、にんじん、油揚げ、しいたけ、そして豚肉と、様々な彩りと美味しさ、栄養を一度に摂ることができる鍋です。あっさりとしたしょうゆベースのだしは、最後まで飽きずに食すことができ、おもてなしにもピッタリです。
焼き肉屋でみかける、ごまとにんにくの風味のレタスのサラダを作りやすくしました。しょうゆをベースににんにくとごま油の香りを利かせ、鶏ガラスープと白すりごまでコクを出しています。焼き肉のお供に、酒の肴に、ご飯のおかずにとシーンを選びません。
ベビーリーフをたっぷり使ったサラダピザは、食べるシーンに合わせてトッピングでアレンジできる優れもの。トマトソースを作っておけば、急な来客や、思い立った時にすぐに食べることもできます。休日のブランチやおもてなしにもピッタリです。
クリームをおからと豆乳で表現したチンゲン菜のクリーム煮風は、葉物野菜の青味をいかすために別々に調理します。皿にクリームを敷いて上にチンゲン菜を載せ、食す時に絡めるという新感覚な一品。供されて青さに驚き、食べてびっくりと、驚きに満ちた料理です。
人気の野菜のスムージーをカクテル仕立てにしました。レモン汁やはちみつが水菜の青臭さを消し、いちごやキウイが味を引き立ててくれます。お酒を飲んだパーティの最後の一杯や食後酒、眠れない時の一杯にもOK。
集計期間:2024年11月16日〜2024年11月22日