エリンギのステーキ 大根おろし添え
エリンギ独特のサクッとした歯応えをいかした一品です。エリンギは、焼き色がつくまでしっかりと焼いて香ばしさを出し、その味わいと歯応えをじっくりと味わってください。しょうゆベースのやや甘めのタレですが、さっぱりとした大根おろしとレモンが全体を引き締めます。
vol.48
2016年8月31日
近頃では、スーパーでもしいたけやしめじなど一般的なきのこ以外にも珍しいきのこを見かけるようになってきました。それぞれに味わいや香りに特徴があり、さまざまな調理法で味わうことができます。お気に入りのきのこを使ってお酒にピッタリな一品を作りませんか?
エリンギ独特のサクッとした歯応えをいかした一品です。エリンギは、焼き色がつくまでしっかりと焼いて香ばしさを出し、その味わいと歯応えをじっくりと味わってください。しょうゆベースのやや甘めのタレですが、さっぱりとした大根おろしとレモンが全体を引き締めます。
しめじと秋さけの香りを閉じ込めた季節感溢れる一品です。オーブンから出して包みを開けた時に、ワッと湧き上がるさけとしめじ、玉ねぎ、トマトの渾然一体となった香りと湯気が食欲を刺激します。味付けは爽やかなジェノベーゼソースを使い、全体をまとめます。
鶏ひき肉の旨みと舞茸の食欲をそそる香りがたっぷりの炊き込みご飯です。舞茸は大きめにほぐして調理すればボリュームのある一品になります。お酒を飲んだ後の締めには勿論ですが、小さくおにぎりにすれば、おつまみとしても楽しめます。
豆腐の入った口当たりのいいとろみのあるスープと舞茸の食感がクセになります。適度に噛みごたえのある舞茸がアクセントになり、旨みもプラスされます。短時間で調理できるので、夜食にも最適な一品。寒い日に食べたくなるほっこりスープです。
ガーリックバターの香ばしい香りが食欲を刺激する炒め物です。しつこくなりがちな炒め物ですが、仕上げにレモン汁を加えることでさっぱりと仕上がります。ハーブ類はそれぞれの香りをいかしたいので、パセリ以外は手でちぎって風味をしっかり感じられるようにしています。
短時間かつ少ない材料で作ることができるので、あと一品欲しいという時などに重宝するレシピです。調味料はオイスターソースだけですが、旨みのある味わいがしっかりしいたけになじんでいます。冷蔵庫で3日程保存が効くので、多めに作って常備菜にしてもいいでしょう。
パリパリの春巻きの中には、細かく刻んだえのき茸と栄養たっぷりの納豆が入っています。加熱することでえのき茸と納豆はトロリとなり、春巻きの皮との対比が楽しい食感です。程よい酸味の梅干がアクセントになっており、何もつけないでそのまま食べられます。
生のマッシュルームならではのサクッとした食感と香りが味わえる前菜です。シャキシャキとしたりんごの食感と甘み、クリームチーズのコクのある風味の組み合わせが絶妙な一品。粗挽き黒こしょうは、刺激的な香りを楽しみたいので食べる直前に振りかけます。
コンソメベースのとろりとした茶碗蒸しの中にはゴロッとしたマッシュルーム、ミニトマト、ブロッコリーが入っていて彩り豊かです。その茶碗蒸しの上には細かく刻んだマッシュルームたっぷりのソースをかけているので、マッシュルームを存分に味わうことができます。
新鮮なマッシュルームが手に入った時には生で食べるのがオススメ。生のマッシュルーム特有のサクサクとした食感と濃厚な旨みが味わえます。ヨーグルトベースのマリネはさっぱりとした爽やかな仕上がりで、ワインやスパークリングワインとの相性が抜群です。
マスタードやサワークリームを使った本格派のビーフストロガノフです。一見、作るのが難しそうに思えますが、玉ねぎをじっくりと炒める工程以外は特に難しいことはありません。牛肉と舞茸の濃厚な旨みと玉ねぎの甘みがバランスのいい一皿です。
まろやかな生クリームと舞茸の旨みがよく合います。舞茸は存在感が出るように大きめに分けてください。さつまいもを電子レンジで加熱している間に舞茸を炒めれば、あっという間に作ることができるので、一品足りない時などに役立ちます。
油と相性のいい舞茸をサクサクの天ぷらにして、コシの強い讃岐うどんの上にたっぷり載せています。舞茸は天ぷらにするとより香りが際立ちます。大根おろしや刻みねぎ、おろししょうがの薬味は清涼感があり、さっぱりとした風味をプラスしています。
香り高い舞茸とコクのあるベーコンやチーズをアルミホイルでしっかり包んでオーブントースターで焼くだけの簡単おつまみです。ホイルを開けた瞬間に舞茸の香りを楽しみたいので、焼きたてをすぐに食卓に出して、その香りを楽しんでください。
ブルーチーズの香りと味わいがアクセントになった大人のグラタンです。熱々のグラタンには特に白ワインを合わせるのがオススメで、お酒が進みそう。ゴロッと大きめに切ったマッシュルームとマッシュした滑らかなポテトはボリュームがあり、食べ応えのある一品です。
和食のイメージが強いえのき茸を洋食にアレンジ。シャキシャキとしたえのき茸と少し苦みのある春菊の組み合わせは意外と相性がよく、ピリッとしたペペロンチーノ風に調味すると、お酒が進みます。そのまま食べてもいいですが、パスタと和えるのもオススメ。
脇役になりがちな干ししいたけですが、生のしいたけと組み合わせることでメイン食材としての存在感をアピール。豊かな風味と旨みのある干ししいたけ、プリッとした歯応えの生のしいたけを使ったこっくりとした煮物です。旨みの濃い干ししいたけの戻し汁も煮汁として使います。
しいたけはグリルで焼くとジュワッと旨みが出てきます。これを一口で味わうために、皿に見立てたしいたけのカサの中に詰めものをして焼きました。中に詰めるのは濃厚な旨みのあるほたて缶とマヨネーズ。アツアツを一口で頬張ってください。
焼き色をつけて香ばしくしたしめじとにらを使ったあえ物です。ピリ辛のコチュジャンベースのたれであえているので、お酒のつまみにピッタリ。手早く作ることができ、あともう一品欲しい時にオススメ。脇役になりがちなしめじを主役にした一品です。
干ししいたけの戻し汁がベースの旨味たっぷりのきのこ鍋です。干ししいたけは良質のものを使うと、味わいがグンとよくなります。加熱しながら食べ進めると、他のきのこ類の旨みも出てきます。食べ初めと食べ終わりの味の変化が明確に感じられる鍋です。
干ししいたけの旨みが強いので、ソースや塩、こしょうは不要です。しょうがの爽やかな風味と干ししいたけの濃厚な旨みを前面に打ち出すために、調味料は極力使用しないのがコツです。干ししいたけの旨みが利いていて、ハイボールにピッタリです。
集計期間:2024年11月16日〜2024年11月22日