かぼちゃクリームのシンプルラザニア
女性の大好きなかぼちゃをラザニアにした、ハロウィーンにはぴったりのメニュー。ほっくりと甘くクリーミーなかぼちゃペーストと、じんわりと甘い玉ねぎのソテーに、ラザニアのモチモチとした食感がうまくマッチしています。多めにふりかけたパルメザンチーズが香ばしく、食欲をそそります。
vol.6
2008年10月3日
女性の大好きなかぼちゃをラザニアにした、ハロウィーンにはぴったりのメニュー。ほっくりと甘くクリーミーなかぼちゃペーストと、じんわりと甘い玉ねぎのソテーに、ラザニアのモチモチとした食感がうまくマッチしています。多めにふりかけたパルメザンチーズが香ばしく、食欲をそそります。
螺旋を描くフジッリは、他のパスタより味がからみやすく、濃い味のドレッシングを使わなくても大丈夫。その姿は、普通のマカロニより皿の上を華やかにしてくれるので、いつものサラダもパーティー向きに大変身。フジッリを多めに入れればボリュームも出て、ランチのメイン料理にもなります。
貝殻の形をしたコンキリエに、とろりとしたチーズとかぼちゃがからまりボリューム満点の一皿に。型抜きにんじんやグリンピースの散らし方で、ガラッと雰囲気が変わりお洒落なディナーにもなります。ハレの日のディナーから日頃の家族のランチにまでと応用範囲は広く、覚えておくと重宝します。
たっぷりと入ったペンネに、トロリと煮溶けた男爵いもがからみ、ボリュームのあるスープパスタに仕上がりました。あっさりした味を、ピリッと辛い黒こしょうと爽やかなバジルの香りが引き締めてくれ、その上にんにくの香りが食欲をそそります。気のおけない友人達とのランチやディナーにピッタリです。
誰もが、幼い頃に食べたことのあるスパゲッティ・ナポリタン。今回はこの定番に、ふんわりとしたツナ入りスクランブルを載せました。ケチャップの甘味と酸味がまろやかになり味にも変化が出て、最後まで飽きません。パスタのゆで汁を使ってあっさり風味に仕上げているので親しみやすい味になっています。
味付けも材料もシンプルなのに、ナンプラーがガツンと効いてエスニック風味のスープパスタになります。れんこんのシャキシャキ感、グリーンピースの味に、にんにくとしょうがアクセントととなり、それぞれを引き立て合っています。あっさりしているので、お酒を飲んだ後にもピッタリです。
細麺パスタについた焦げ目がカリカリと香ばしく、その食感が新鮮で、食欲をそそります。赤唐辛子とごま油の風味で中華風なのに、かつおだしが効いて意外にも和風にまとめています。上に掛けるあんを、ピリッと辛い肉味噌に変えても美味しい、新感覚パスタです。
野菜本来の味がそのまま味わえて、食べやすいスープパスタです。寒い朝には、お腹にたまり身体を温めてくれます。冷蔵庫にある残り野菜は、ほとんど何でも一緒に入れてしまえる懐の深さも嬉しいポイントです。
キッシュといえば、ゆっくりとりたい休日のブランチや、週末のディナーに登場することも多いですよね。今回はキッシュの生地にペンネを加え、マッシュしたじゃがいもで土台を作りボリュームを。このようにして作ると、まったく違った趣になります。サラダや前菜を加えると、パーティーメニューにもなります。
ペペロンチーノといえばイタリアンの代表ともいえるパスタですが、小松菜とあさりを加えると、あっという間に和風に変身。小松菜の代わりにほうれん草やブロッコリーを、あさり缶の代わりに貝柱缶やツナ缶を使うなど、その時に家にあるもので簡単に応用が利き、覚えておくと重宝する一皿です。
日本でおなじみのミートソーススパゲッティも、そのルーツを辿ればイタリアの美食の街ボローニャ生まれの料理。作りたても美味しいですが、一晩寝かせると旨みが増してより美味になります。牛肉の粗挽きだけを使っているので、野趣溢れる一品になっています。
長くゆですぎたり、沢山作りすぎて余ったパスタを卵と混ぜ合わせて焼くだけで、美味しくリメイクできます。好みで、トマトソースやホワイトソースをかけるといっそうお洒落に。冷めても美味しいので、パーティーのアンティパスト(前菜)や、休日のブランチにも最適です。
そろそろあったかい料理を食べたくなる頃。そんな季節にぴったりなのがこの簡単パスタ料理。野菜は好みのものを使えば、違った味わいに。大きな器に作って取り分ければおもてなし料理に、また一人分ずつグラタン皿で作れば、家族の夕食にと、どんなシチュエーションにも対応できます。
翡翠(ひすい)のような、ほうれん草の緑が冴えて、見た目にも美しい一皿に。チーズソースの濃厚な味わいとローズマリーの香りが、食欲をアップさせてくれるので、美食の秋にぴったり。じゃがいもを使うニョッキより、クリームチーズを使うニョッキの方が、作りやすく簡単です。
レストランでしか食べることができないと思っていたワタリガニのパスタを家庭で。まろやかな生クリームとトマトのソースに、濃厚なワタリガニの旨みが溶け込んだ贅沢な味わいが、即、我が家のメニューになります。生のカニがなければ冷凍でも十分美味しく作れるので、大切な日のディナーや、おもてなしの一品に作ってください。
愛らしいリボンのような形のファルファッレを使い、エコ的なミネストローネを作りました。にんじんは皮をむかずに、ブロッコリーの芯など捨ててしまいがちな残り野菜も、冷蔵庫の隅っこに残ってしまいがちな野菜も使ってしまえるという、環境にもお財布にもやさしいスープパスタです。寒い季節に、体が芯からポカポカ温まります。
にんにくで作るバーニャカウダソースは、生野菜や温野菜とよく合います。作り置きのできるソースなので、冷蔵しておけばパスタソースにも使えます。にんにくを牛乳でじっくりと煮ているので臭みも少ないです。アンチョビの塩味と旨みが効いているので、色んなパスタ料理や肉料理の隠し味としても大活躍します。
手軽にできて、ボリュームもあるサラダスパゲティです。マヨネーズソースは、酸味が効いており意外にも軽いので、しっかりからめて食べてもしつこさを感じません。時間がたっても美味しく食べられるので、メインのつけ合わせや、お弁当の一品としてもオススメです。
簡単にできて、ゆで具合の失敗も少ないという、目先の変わった中華風パスタです。少し太めのパスタを使う方がピリっときいたソースもからみやすく、お酒のつまみとしてもフィットします。
野菜が苦手な人でも、やわらかく煮てつぶしポタージュにすれば食べやすくなるはずです。控えめな味付けにしてあるので、野菜そのものの味を楽しむことができます。ソースを薄く延ばせば、スープパスタにもなりますし、小さいアルミケースに入れて焼くと、お弁当の一品にもなります。
「オレキエッテ(小さな耳たぶ)」と呼ばれるショートパスタを、バターの香りと、粗びきこしょうのピリッとした辛味だけでシンプルに味わいます。全ての材料が同じくらいの大きさなので、コロコロと、見た目にもかわいらしく、その上それぞれの食感の違いも楽しめる一皿です。
すりおろしたにんじんで作るソースは簡単。そのソースで食すニョッキは、さつまいも、にんじん、玉ねぎの自然な甘みがたっぷり効いています。しっかり効かせた塩、こしょうが、味をひきしめてくれます。にんじんを、無理なくたっぷりと摂れるので、にんじん嫌いなお子様にもオススメです。
集計期間:2024年11月16日〜2024年11月22日