パンdeベーコンキッシュ
デパ地下やおしゃれなデリで人気のキッシュが、意外と簡単に家庭でつくることができます。気温が高い時季は、パイ生地の扱いが難しいのですが、薄切りの食パンを使えばそれも問題解決。しかもカロリーが低めになるというおまけつき。休日のブランチ、おもてなしにピッタリです。
vol.38
2014年8月1日
ソーセージとベーコン、どちらもよく食卓に上る定番の品。でもその料理法はといえば、目玉焼きに添えたり、サラダに入れたり小さく切ってスープに入れたりと、こちらも定番。そんなソーセージ、ベーコンの新しいレシピ、意外と知らなかった定番レシピをご紹介します。
デパ地下やおしゃれなデリで人気のキッシュが、意外と簡単に家庭でつくることができます。気温が高い時季は、パイ生地の扱いが難しいのですが、薄切りの食パンを使えばそれも問題解決。しかもカロリーが低めになるというおまけつき。休日のブランチ、おもてなしにピッタリです。
ザックリと切ったきゃべつの上に、ベーコンで巻いたソーセージがど〜んと載った料理。これはドイツの伝統料理のアレンジ版です。本来は、きゃべつを酸っぱく発酵させたザワークラウトを使うのですが、簡単にできるように酢を少量加えました。沢山のきゃべつも煮ることで嵩(かさ)が減り、野菜不足かなと思った時などにもオススメです。
こんがり焼いたベーコンで、干し柿とクリームチーズを巻きました。干し柿とクリームチーズという異色コラボのおつまみです。ベーコンのしょっぱさ、干し柿の甘み、クリームチーズのコクが一口で口内に広がり、意外なほどの相性の良さに驚くこと請け合いです。
ベーコンで巻いたチーズの香りや、おくらのシャキシャキとした歯応えに、粘りに甘辛いタレが相まって、ついつい手の出る味に仕上がりました。簡単にできるのに洒落た一品で、つまみだけでなく、ご飯やお弁当のおかずにもピッタリです。
ピリッと豆板醤の辛みの効いたソーセージとプチトマトの炒め物は、エビチリのような味わいに。口内でプチっとはじけるプチトマトの食感がアクセントになっています。手軽にできるので、時間のない時や、あと一品が欲しい時に便利です。ソーセージがなければベーコンでも代用可。普通のトマトならジューシーになり、食感なども全く異なるため、違った美味しさが楽しめます。
爽やかなレモンの酸味が、ソーセージとほうれん草というありきたりな炒め物の味をキュッと引締めてくれ、あっさりと食せます。あっさりしているのにコクがあって冷めても美味しい。酒の肴や弁当のおかずにピッタリです。
冷蔵庫によくある食材だけどあまり組み合せることがない2つを合体して作った、和風ソーセージのピクルス添え。にんにくと唐辛子で香りと辛味をプラスし、ペペロンチーノ風に。芳ばしいにんにくの香りとピリッとした唐辛子の辛みがお酒のアテにピッタリ。ゆっくり家で呑みたい時のおつまみに活用したいメニューです。
オイスターソース風味の濃厚なタレですが、隠し味のマスタードが後味をさっぱりとさせてくれます。最後に残るピリッとした辛味は、お酒と相性抜群なのでおつまみとして使えます。ベーコンときのこさえあれば、あっという間にできるので、夜遅く帰った時や急な来客の時に役立ちます。
普段薄切りで食すベーコンを厚切りにした、肉食男子も満足な一皿です。パイ皮にサクッとナイフを入れれば、ベーコンと野菜の香りが溢れ出し、包み焼された丸ごとの旨みと、甘酸っぱいブルーベリーのソースが食欲を増進してくれます。華やかなのにパイ皮に包むだけという手軽さで、おもてなしだけでなく、おしゃれなブランチにも最適です。
BL(ベーコン・レタス)とくればT(トマト)が黄金の組み合わせですが、K(黄にら)をドレッシングに加えたサラダです。ゆでたベーコンの柔らかな食感が、カリカリベーコンのトッピングに慣れた舌には目新しい味わいで、生で食す黄にらの歯応えと香りが珍しさに花を添えます。おもてなしの一品にすれば、話題になること間違いありません。
シンプルな材料をシンプルに煮込んだ、フランスの家庭料理です。ソーセージからだしが出るのでスープの素などは必要ありません。粒マスタードやディジョンマスタードなど、酸味のあるマスタードが合うので、好みのものをたっぷりつけて白ワインとともに食せば、ローリエの香りも相まって気分はもうフランス。やさしい味わいなので夜遅くや、休日の寝起きの時の食事にいいでしょう。
主に和食で使われているひじきもベーコンといっしょに料理すると、洋風の一品に。ベーコンの甘みと旨みとだしが他の食材に染みこんで、ご飯にもパンにも合います。カリカリになったベーコンの食感が楽しく、病みつきになりそう。クラッカーに載せてパーティーに、サラダのトッピングにと、応用範囲の広い一品です。
豆腐が入ったヘルシーなチャーハンは、シンプルな味付けですが、ソーセージが旨みとコクがシンプルさをを補ってくれます。しゃきっとしたレタスの食感、なめらかな豆腐、ふわっとした卵と、バラエティあふれる食感も口を楽しませる要素に。休日のお昼や、夜食にいいでしょう。
じっくり焼いてベーコンの旨みを吸った玉ねぎは、甘みが際立ちます。大きなベーコンは食べ応えもあり、ゴロンとした玉ねぎや、きのこと盛り付ければ、ボリューム感もあります。塊のままのベーコンと玉ねぎを、厚手の鍋でじっくり蒸し焼きにするだけの簡単クッキングです。
韓国のチャプチェに魚肉ソーセージを使い、あっさりとヘルシーに仕上げました。コクのある甘辛さの中に、ピリッと効いた辛さがお酒に合って、ついつい箸が進みます。冷めても美味しいので大勢で飲む酒宴や、弁当にもいいでしょう。
ベーコンとほうれん草のソテーに、とろりとした温泉卵と、パルミジャーノレッジャーノチーズが加わってグレードアップした一品になりました。ベーコンも厚切りなので食べ応えがあり、主菜の風格あり。簡単にできるので、急な来客時や友達との家呑み、バゲットを添えて休日のブランチと色んな場面で活躍しそうです。
ベーコンというと、洋風の料理と思われがちですが、このレシピでは、湯葉と野菜がたっぷり入った和の雰囲気になっています。野菜にはベーコンの香りが移り、最後に鍋肌から回しかけてじゅっと立ち上った焦がししょうゆと、仕上げに加えたひとかけらのバター風味がたまりません。このバターしょうゆと湯葉の意外な相性にびっくりするでしょう。気の置けない友人との家呑みにもピッタリです。
熱が加わると甘くなる九条ねぎの特性をいかしたホットオイルサラダです。フライパンでカリカリに焼いたベーコンに、ホットオイルドレッシングの材料を加えて熱々のうちに回しかけて作ります。ジュッという音もごちそうのうちで、お客さまの前で供すれば、喜ぶこと間違いなしです。
本来は挽き肉を使って作るチリコンカンですが、今回は旨みのあるソーセージを使って食べやすい味にしました。一口含めばチリパウダーの辛みが、トマトの酸味と甘みの中にフィットし、さらにソーセージの旨みが広がります。あまり食すことのないこのメニューは、おもてなしの時の話題作りにもいいでしょう。
ベーコンを使った簡単な白菜の蒸し煮です。白菜がベーコンの塩分と旨みをしっかりと吸って、さっぱりとした中に深みのある美味しい一品になりました。思い立ったらすぐできるので、遅く帰宅した時の食事や、急な来客にもOK。覚えておきたいレシピです。
よくある混ぜご飯の一口おむすびかと思って食すると、意外な取り合わせにびっくり。ご飯の甘みにベーコンの旨み、チェダーチーズのコク、バジルの爽やかさが加わり、食欲を刺激するおむすびに。あまり見かけない組み合わせは、友人との家呑みの締めや、バーベキューのお供に活用でき、びっくりされることこと請け合いです。
アヒージョは、スペインのタパスで食べられているにんにくオイルで素材を煮た料理。ホワイトマッシュルームをオリーブ油の中で、弱火で煮るようにして火を通し、仕上げにベーコンの香りと旨みを加えています。アヒージョといえば外食で食べるものと思われがちですが、意外と簡単にできるのでおもてなしに最適です。
集計期間:2024年11月16日〜2024年11月22日